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「◯◯の秋」といえば、何を思い浮かべますか?芸術の秋、スポーツの秋など色々ありますが、今回は「食欲の秋」と「読書の秋」をいっぺんに満喫できる、おいしい「おいも」の絵本をご紹介します。
幼稚園や保育所でも行われる「いもほり」の絵本や、大人も大好きなコロッケや焼きいもが登場する絵本、おいもが主人公の絵本など、楽しくて読み終わった後なんだかお腹が空いてしまいそうな絵本ばかりです。
今日はいつもと何かが違うようです……。そう、今日はコロッケの日!晩ごはんまでの家族全員の張り切りっぷりがおかしくも微笑ましい、コロッケが食べたくなる絵本です。
ねずみたちがバスに乗っていもほりに出かけました。いもをみんなでほろうとするけど、ほり出せない。すると、バスのはながつんつんつーんと伸びて、いもほりバスに変身し……。
おいもさんたちが土から顔を出し、なんと自分たちでいもほり!力いっぱいツルをひっぱると「すっぽーん!」今度は坂をごろごろ。その次は……。短くテンポのよい文章なので、お子さんが赤ちゃんの頃から楽しめます。
幼稚園のみんなが楽しみにしていた「いもほり遠足」が、雨で1週間延期に。延期の間にみんなで描いたおいもを繋げていくと、どんどん大きなおいもになって……。子どもたちの空想が無限に広がるお話です。
八百屋さんで売られているじゃがいもくんたちは、北の国から来た家族。次々と買われて離れ離れになってしまいますが、ある日、幼稚園で子どもたちがお弁当箱を開けると……?巻末にテーマソングも付いています。
もぐらのホリーは、もぐらそっくりのおいもと仲良くなって、一緒に土の下で楽しく過ごしていました。季節が変わり、別れのときがやって来ましたが……。意外な展開に心温まる一冊です。
こうもりのモリくんは、おいもをけずって、おいもカーを作りました。おいもカーで秋の森を楽しくドライブ。みんなで愉快に乗りつくし、食べつくします。実りの季節にぴったりの冒険絵本。
森の動物たちは、焼きいもに夢中!食べたあとは「おなら大会」がはじまり、いろいろなおならのオンパレード。おいもの神様もあらわれて……。新しい「やきいも絵本」の登場です!!
(おはなしマラソンHP「おすすめ絵本箱」2014年10月分より一部編集)