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川越の活版印刷所を舞台にした、ほしおさなえさんの連作短編集『活版印刷三日月堂』。
最新4巻〈雲の図鑑〉の発売を記念して、東京都文京区の「印刷博物館」にて同作とコラボレーションした企画展が開催されることになりました。
同展では、『活版印刷三日月堂』の世界を再現した作品が特別展示されるほか、活版印刷を体験できるワークショップや、ほしおさなえさんのトークショー・サイン会なども開催予定。
印刷がたどってきた歴史・技術を学べるだけでなく、同作の主人公・弓子さんの仕事を体験できる貴重な機会となっています。
会期:
【第1期】2018年8月7日(火)~10月5日(金)10:00~18:00
【第2期】2018年10月10日(水)~2019年1月20日(日)10:00~18:00
※毎週月曜休館(ただし9月17日、9月24日、12月24日、1月14日は開館)。上記以外の休館日は、印刷博物館公式サイトをご確認ください。
※入場は17:30まで。
会場:
印刷博物館(〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル)
入場料:
【第1期】一般300円、学生200円、中高生100円
【第2期】一般800円、学生500円、中高生300円(企画展「天文学と印刷」開催のため)
※65歳以上と小学生以下は無料。
※10月10日(水)~10月18日(木)は、部分開館のため無料。11月3日(土祝)は、文化の日につき入場無料。
・日時:8月11日(土・祝)16:00~(18:00終了予定)
・会場:印刷博物館 グーテンベルクルーム
・料金:無料(入場料が別途必要です)
・定員:先着80名(事前申込制)
※応募受付:2018年7月20日(金)10:00開始/7月27日(金)17:00終了
A6判・16ページの本文を1人1ページずつ組版し、校正刷りするワークショップ。八木重吉の詩集を作ります。
・日時:8月12日(日)13:00~(14:30終了予定)
・会場:印刷博物館 印刷工房
・料金:3000円(入場料込み)
・定員:抽選11名
※応募受付:2018年7月20日(金)10:00開始/7月27日(金)17:00終了
活版印刷の刷り出し用紙を手で折り、断裁・製本するワークショップ。表紙は活版印刷で印刷します。ほしおさなえさんも参加。
・日時:10月21日(日)13:30~(14:30終了予定)
・会場:印刷博物館 印刷工房
・料金:4000円(入場料込み)
・定員:抽選20名
※応募受付:2018年10月2日(火)10:00開始/10月8日(月祝)17:00終了
川越の街の片隅に佇む印刷所・三日月堂。店主が亡くなり、長らく空き家になっていた三日月堂だが、店主の孫娘・弓子が川越に帰ってきたことで営業を再開する。三日月堂が営むのは昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心が解きほぐされていくのだが、弓子もどうやら事情を抱えているようで――。
・レトロでかわいい!しかも本格的!話題の「大人の科学マガジン 小さな活版印刷機」を使ってみた