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池井戸潤さんの人気小説シリーズ「下町ロケット」。第2弾『下町ロケット ガウディ計画』に続き、シリーズ最新作となる第3弾『下町ロケット ゴースト』が7月20日(金)に発売されます。
さらに2015年に放送されたTVドラマ「下町ロケット」の続編として、本作『下町ロケット ゴースト』を原作とした最新ドラマの制作も決定! 2018年10月よりTBS系にて、毎週日曜21:00から放送されます。
大田区の小さな町工場で精密機械を作る佃製作所は、かつて宇宙飛行士を夢見た社長の佃航平を筆頭として、ものづくりへの情熱を胸に、幾度もの経営難を乗り越えてきました。
7月6日(金)に文庫版が発売された前作『下町ロケット ガウディ計画』では、新たな活路となる人工心臓弁「ガウディ」を開発し、一躍どん底から這い上がった佃達。医療の世界に蔓延するさまざまな問題や、腐敗を乗り越え、ピンチをチャンスに変えていく、佃製作所の熱い闘志から目が離せませんでした。
しかし今作では、そんな佃製作所を新たな試練が襲います。いまや佃製作所のシンボルとなったロケットエンジン用バルブシステムの納入先である帝国重工が業績悪化、さらに「トノさん」こと番頭の殿村にはとある危機が訪れ、会社は再び絶体絶命のピンチに陥ってしまうのでした。
今度はどのような逆転劇が待っているのか、佃をはじめ、従業員の不屈の魂と固い絆に注目です。
日本の技術力を縁の下で支える中小企業。そこで働く人たちの苦労や夢を描いた『下町ロケット』シリーズは、多くの人に愛され、感動を呼んできました。待望の最新作となる今作も、毎日の仕事を頑張る社会人の方は、読めばきっと明日への元気が出るはず。
また本作品は、これから社会人になる学生の方にもおすすめしたい一冊です。挫折を味わっても諦めないことの大切さ、夢を持って仕事をする楽しさ、「働く」とはどういうことか、たくさんの情熱を感じることができると思います。
10月から放送されるTVドラマ「下町ロケット ゴースト」では、前作に続いて阿部寛さんが主人公・佃航平を演じ、佃製作所の社員を演じた立川談春さん、安田顕さん、和田聰宏さんらも3年ぶりに集結します。
2018年10月よりTBS系にて毎週日曜21:00~21:54放送予定
プロデューサー:伊與田英徳、峠田浩
脚本:丑尾健太郎
出演:
阿部寛
立川談春、安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩 ほか
演出:福澤克雄、田中健太
http://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/
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