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子どもの成長によい刺激を与える、絵本の読み聞かせ。しかし膨大な数の作品があるなかで、どんな絵本をどれくらいの年齢で与えるのがよいのか、また自分の子どもにはどんな絵本が合っているのか、悩む親御さんは多いといいます。
そんななか、“個性診断”によってその子にぴったりの絵本を選んでくれる「conoco terrace™(コノコテラス)」というサービスが凸版印刷㈱より発表されました。
「conoco terrace™」は、いくつかの質問に答えるだけで、診断結果に応じて「得意な脳力を伸ばす絵本」や「新しい脳力を開拓する絵本」などを提案し、自宅に届けてくれる選書サービス。読書体験を日常のどんな場面でどう活かすか、どのように学びを広げていくかなど、絵本を最大限遊びつくすヒントをまとめたガイドブックも一緒に届きます。
絵本探しだけでなく、子どもの発達段階や個性を知るのにも役に立つサービスです。
3つのポイント
・子どもの個性にあった絵本が届く
・子どもの隠れた脳力を発見できる
・絵本を遊びつくすガイドブックもセットで届く
個性診断の所要時間は、約3分。「年少コース(3歳)」「年中コース(4歳)」「年長コース(5歳)」に分かれており、育児を行なう大人が質問に回答します(年長コースは、子どもが答える質問もあります)。
※設問の例
・ものの名前や動きなどについて「これなに?」「それ、どういうこと?」と聞いてくる。
・友だちが使っているものが使いたいとき、自分が持っているものと交換する。
指標は ①視覚・空間、②身体・運動、③音楽、④対人、⑤内省、⑥論理・数学、⑦言語、⑧自然・博物学 の8つ。
これは1980年代にハーバード大学のハワードガードナー博士が提唱した「知性の8分類」をはじめ、最新の心理学や脳科学の知見を集約し、独自に開発された指標です。個性診断だけでなく絵本の分類もこの指標にもとづいており、これを組み合わせることで“その子の個性に合った絵本”を選ぶ仕組みになっています。
また現在は3歳~5歳を対象としていますが、今後乳児期や学齢期までカバーし、絵本だけでなく図鑑や児童書、文房具など取り扱い範囲も拡大予定とのことです。
「conoco terrace™」の正式リリースは、2019年春の予定。これに先立って12月31日(月)まで、「1か月お試しプラン」の申し込み受付と、都内の書店やキッズスペースなどを中心とした体験イベントが行なわれています。
お試しプランでは個性診断の内容にあわせて、1か月分の絵本がガイドブックとともに届きます。
くわしくは「conoco terrace」公式サイトをご確認ください。
凸版印刷㈱「conoco terrace™」1か月お試しプラン
・価格:税抜2,000円(送料別)
・受付期間:2018年7月2日(月)~12月31日(月)
協力:日本出版販売㈱