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  • 辻村深月『噛みあわない会話と、ある過去について』は、共感度100%の短篇集!

    2018年06月14日
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    日販 仕入部 北川・ほんのひきだし編集部 川下
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    しかしその当日。

    知り合いの前だというのに、会の間じゅう手を繋いでいる、ナベちゃんとその婚約者である風花(ふうか)。そのうえ2人はかつての部員たちに、驚くような頼みごとをします。

    ひとつは「結婚式の余興で、私たちを彷彿とさせるような替え歌を歌ってほしい」ということ、ふたつめは「女性陣は、風花の友人として結婚式に出席して欲しい」というものでした。

    困惑しながらも「結婚自体はおめでたいことだから」と一旦は2人の依頼を引き受けますが、風花のズレた発言やふるまいから、徐々に反感は膨らんでいきます。

    そのうちに風花の“驚くべき過去”が明らかになり、さらに“ある事件”が起きたことで、女子メンバーの不満は一気に高まることに。

    ところが一方、佐和は大学時代の自分たち「女子コーラス部員」のうしろめたい過去を思い返すようになり……。

     

    ハッとさせられる、共感度高めの短篇集

    物語の結末は、実際に読んでたしかめてみてくださいね。

    本作品は、「ナベちゃんのヨメ」のほか「パッとしない子」、「ママ・はは」、「早穂とゆかり」の全4篇を収録。

    「救われるか後悔するかは、あなた次第」と帯文で謳われているように、あなたの心にも何らかの爪痕を残すはずです。

    噛みあわない会話と、ある過去について
    著者:辻村深月
    発売日:2018年06月
    発行所:講談社
    価格:1,650円(税込)
    ISBNコード:9784065118252

     

    あわせて読みたい、辻村深月の既刊本

    かがみの孤城
    著者:辻村深月
    発売日:2017年05月
    発行所:ポプラ社
    価格:1,980円(税込)
    ISBNコード:9784591153321

    家族シアター
    著者:辻村深月
    発売日:2018年04月
    発行所:講談社
    価格:792円(税込)
    ISBNコード:9784062938488




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