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6月1日(金)、有村架純さん主演の映画「コーヒーが冷めないうちに」の本編映像とポスタービジュアルが解禁されました。
本作は、“4回泣ける”と話題になり、本屋大賞2017にもノミネートされた川口俊和さんの小説家デビュー作『コーヒーが冷めないうちに』を映画化したもの。
原作は、“ある席”に座ると自分の望む時間にタイムリープできる不思議な喫茶店を舞台にしたオムニバス形式の小説で、続編『この嘘がばれないうちに』とあわせてシリーズ累計発行部数84万部を突破しているロングセラーです。
もともと脚本家・演出家である川口さんが舞台演劇のために書いたもので、演劇界でも話題になった感動の物語が満を持して映画化、しかも有村架純さんが主演を務めるということで話題になっていました。
健太郎さん、波瑠さん、林遣都さん、深水元基さん、松本若菜さんといった若手実力派から、薬師丸ひろ子さん、吉田羊さん、松重豊さん、石田ゆり子さんら演技派俳優陣が出演することでも注目を集めている本作。今回公開された本編映像は、有村さん演じる“時田数”が「いらっしゃいませ」と微笑むカットから始まり、コーヒーを飲む謎の女(石田ゆり子)、「戻った!」と喜ぶ清川二美子(波瑠)、手紙を見て涙する平井八絵子(吉田羊)、泣きながら笑顔で手を握るカップル(薬師丸ひろ子・松重豊)が次々に映し出されたあと、数がぼろぼろと涙を流すシーンで終わります。
30秒と短いながら、胸に温かなものが広がる内容となっている映像。ますます映画の公開が楽しみです。
STORY
時田数(有村架純)が叔父で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。そこには、不思議な都市伝説があった。
それは店内の【ある席】に座ると、望んだどおりの時間に戻ることができるというもの。
ただし、そこにはめんどくさい…非常に面倒くさいいくつかのルールがあった。①過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。
②過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。
③過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ。コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。
④過去に戻れる席には先客がいる。席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。
⑤過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。「ここに来れば過去に戻れるってほんとうですか?」
どんなことをしても過去は決して変わらない。
それでも過去を訪れ、会いたかった人に再会する人々。そんな彼らを待っていたものとは…。
これは〈後悔〉から生まれた、優しい奇跡の物語。
監督:塚原あゆ子(「アンナチュラル」「Nのために」)
脚本:奥寺佐渡子(「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」)
出演:
有村架純 健太郎 波瑠/林遣都 深水元基 松本若菜/薬師丸ひろ子/吉田羊 松重豊 石田ゆり子
2018年9月21日(金)より東宝系にて公開
©2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会
・『コーヒーが冷めないうちに』が映画化!有村架純・健太郎・波瑠・石田ゆり子ら出演
・【編集担当者による作品ガイド】『コーヒーが冷めないうちに』の続編『この嘘がばれないうちに』は、不器用で優しい「嘘」の物語