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第4位の『デビルズライン』は、吸血欲のある〈鬼〉と人間が共存する世界を舞台にしたダークサスペンス。鬼と人間のハーフである警察官と、大学院生の女の子が陰謀に巻き込まれていくさまを描きます。
誰が敵で誰が味方かわからない緊迫した展開、並外れた身体能力をもつ〈鬼〉たちとの迫力あるバトルシーンや、主人公とヒロインの少女漫画顔負けの甘い恋愛模様が見どころです。
漫画『デビルズライン』は、読者の約8割が女性。アニメ放送開始以降も、ダークな世界観や主人公・安斎の怪しい魅力にハマる女性がどんどん増えているようです。
なお第1巻の4月の売上は、アニメ放送前の3月の約3.2倍に。今後も影のあるセクシーな男性キャラが次々に登場するので、ますます女性人気が伸びそうです。
『デビルズライン』は「モーニング・ツー」(講談社)にて連載中。単行本は現在第11巻まで発売されています。
第5位は『鹿楓堂(ろくほうどう)よついろ日和』となりました。
『鹿楓堂よついろ日和』は、鹿楓堂という和風喫茶を舞台にしたハートフルストーリー。スイ(お茶担当)、ぐれ(珈琲担当)、ときたか(料理担当)、椿(スイーツ担当)のイケメン4人が、店を訪れた客をもてなしたり、悩みを解決したりする姿を描きます。
人気声優が演じる4人のイケメンに加え、「和」「スイーツ」「猫」といった女性受けする要素が集まった本作。アニメにもおいしそうなスイーツが多数登場し、目も耳も癒やされた女性たちの声がSNSでも飛び交っています。
単行本第1巻の4月の売上は、アニメ放送前の3月に比べて約1.5倍に。やや伸びが弱いように見えますが、グラフを見るとわかるように、本作は実は2月から3月に変わったタイミングで売れ行きが大きく変わっています。
▼2月と4月を比べると約5倍に!
読者層はやはり女性が圧倒的に多く、約9割が女性。20代を中心に、幅広い層に読まれています。
『鹿楓堂よついろ日和』は「月刊コミックバンチ」(新潮社)にて連載中。単行本は第8巻まで発売されています。
いかがでしたか?
春アニメはすでに折り返し地点を過ぎていますが、今から原作を読んで内容を補完すれば十分追いつけます! 気になる作品があったら、今からでもぜひ読んでみてくださいね。
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