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沖田✕華さんの漫画『透明なゆりかご』が、NHK総合にて連続ドラマ化されることが発表されました。
主演は雑誌「nicola」の元専属モデルで、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で女優デビューした清原果耶さん。清原さんは、今作がドラマ初主演となります。
『透明なゆりかご』は、「ハツキス」(講談社)で連載されている産婦人科漫画。著者の沖田✕華さんは看護師から風俗嬢、AV出演を経て漫画家になるという波乱に富んだ経歴を持っており、本作は、沖田さんが高校3年生のとき見習い看護師としてアルバイトしていた産婦人科医院での実体験をもとに描かれています。
幸せな出産ばかりではない、望まない妊娠、中絶、死産といった“影”の部分をもつ産婦人科の現場。『透明なゆりかご』はそれらをリアルに描き、2015年5月の単行本第1巻発売時から話題になっていました。
女性を中心に圧倒的な共感を呼び、累計325万部超、「全国書店員が選んだおすすめコミック2017」では第11位に選ばれた本作。
ドラマ化にあたり主演の清原果耶さんは、「新たな命が生まれるという幸せなイメージだけではなく、一瞬で消えてしまう命の尊さに衝撃を受けるなど、様々な感情に触れて生きていくアオイを真っ直ぐに演じたいと思います」とコメント。ドラマには清原さんのほか、瀬戸康史さん、酒井若菜さん、水川あさみさん、原田美枝子さんらが出演します。
ドラマ「透明なゆりかご」は2018年7月20日(金)より、NHK総合にて毎週金曜22時から全10話で放送されます。
また原作漫画は、現在第6巻まで発売中です。
ドラマのあらすじ
1997年・夏。17歳のアオイ(清原果耶)は、アルバイトの看護師見習いとして「由比産婦人科」へやって来た。いきなり中絶手術の現場を目の当たりにし、衝撃を受けるアオイ。しかし、何事も丁寧にあたる院長・由比(瀬戸康史)や、頼りになる先輩看護師・紗也子(水川あさみ)、おだやかな婦長・榊(原田美枝子)らスタッフは、妊婦ひとりひとりにしっかりと向き合い、支えていた。アオイの母・史香(酒井若菜)は不器用でコミュニケーション下手な娘を心配するが、アオイは独特の感受性と根の優しさで、妊婦さんたちの心に寄り添ってゆく。「命って、何だろう…」産まれて来る赤ちゃんの圧倒的生命力にうち震えながら、アオイは自問自答し、少しずつ成長してゆく――
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