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3月22日(木)、辻村深月さんの最新作『青空と逃げる』が中央公論新社より発売されました。
『青空と逃げる』は、2015年5月から約1年にわたって読売新聞夕刊で連載された小説を単行本化したものです。
ある夜の交通事故から俳優の夫に不倫疑惑が持ち上がり、危機におちいった主人公一家。主人公は関係者の追及から逃れるべく、息子を連れて東京を出ることを決意します。
身を隠すように各地を転々とする母子。この家族は果たして、どんな結末を迎えるのでしょうか?
深夜の交通事故から幕を開けた、家族の危機。母と息子は東京から逃げることを決めた――。辻村深月が贈る、一家の再生の物語。
4月6日(金)発売の「ダ・ヴィンチ」5月号には、著者・辻村深月さんのインタビューが掲載予定。また同月25日(水)発売の「小説BOC」第9号では、辻村さんの特集が組まれます。
なお辻村深月さんは、前作『かがみの孤城』が「2018年本屋大賞」にノミネートされています。「2018年本屋大賞」受賞作の発表は、4月10日(火)の予定です。