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うめさんによる育児エッセイ漫画『イクメンと呼ばないで』が3月16日(金)に発売になりました。
『イクメンと呼ばないで』は漫画家・うめさんがWebマガジン「ママテナ」、デジタルコンテンツプラットフォーム「cakes」で連載していた『ニブンノイクジ』を再編集し、1冊にまとめたもの。連載作品に加え、描き下ろしマンガやうめさんへのミニインタビューなどが掲載されています。
『大東京トイボックス』『スティーブズ』『おもたせしました。』で知られるうめさんは、小沢高広さん(担当:企画、シナリオ)と妹尾朝子さん(担当:作画)による夫婦漫画家ユニット。『イクメンと呼ばないで』では、漫画を描くのも、家事も、育児もぜんぶ夫婦いっしょな2人の波乱万丈な日常がコミカルに描かれています。
これまで家事もきっちり2分の1ずつ分担してきたうめさんのお二人。漫画執筆のため1年に3日もまともに休めないギリギリの生活を送ってきた2人に、育児という大きな課題が発生します。
『イクメンと呼ばないで』は、かわいい子どもの成長の記録であるとともに、これ以上時間のない漫画家2人が、育児という一筋縄ではいかない問題をどのようにして生活に組み込んでいったのかを描く、リアルかつ実用的な記録でもあります。
その様子は、ギリギリの人員で運営していた漫画制作会社「うめ」に、新規事業「育児」が急遽舞い込んだ際の業務改善の記録のようにも見えます。仕事もプライベートも一緒な2人だからこそ持てる、育児に対する冷静で合理的な視点。ここがこれまでの育児エッセイ漫画と『イクメンと呼ばないで』が一線を画するところです。
うめさん夫婦も保育園問題や、子どもが寝ない問題を始めとした数々の困難に直面します。そしてそんな事情に関係なく、漫画の締切は容赦なくやってきます。うめさん夫婦はどうやってそんな難局を乗り切ったのか? 『イクメンと呼ばないで』は普通の育児エッセイコミックとしても十分楽しいですし、夫婦の試行錯誤の過程は、共働き家庭に共通する悩みとして大いに参考になるかと思います。
今現在育児の真っ最中の方はもちろん、いつかは子どもを持ちたいと思っている方も、ぜひ読んでみてください!
STEP1 保育園実績解除
STEP2 娘はショートスリーパー
STEP3 第2子スタンバイ