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◆◆◆ 本・コミックが原作の映画公開情報や、映画の関連本をまとめてご紹介しています ◆◆◆
東宝×KADOKAWA初の共同配給作品。「陰陽師」シリーズで知られる夢枕獏さんの小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を、チェン・カイコー監督が実写映画化しています。
豪華絢爛な世界観、キャストのそうそうたる顔ぶれ、物語にただよう妖しい雰囲気……。歴史映画というよりも、ファンタジー映画として壮大なスケールを楽しみたい作品です。
1200年以上前、日本から遣唐使として中国・唐へ渡った若き天才僧侶・空海。
あるきっかけで知り合った白楽天という詩人(のちの白居易)との交流を深めていく中、世界最大の都・長安の街は、権力者が次々と奇妙な死を遂げるという、王朝を震撼させる怪事件に見舞われる。空海は、白楽天とともに一連の事件を探るのだが、約50年前に同じく唐に渡った、鍵を握るもう一人の日本人・阿倍仲麻呂の存在を知る。
仲麻呂が仕えた玄宗皇帝の時代、そこには国中を狂わせた絶世の美女、楊貴妃がいた。
極楽の宴、妖猫の呪い、楊貴妃の真実、歴史を揺るがす巨大な「謎」――。
楊貴妃の命を案じた阿倍仲麻呂は何を知っていたのか…?
空海と白楽天、二人が辿り着いた真実とは…?海を渡った若き天才僧侶・空海と、中国が生んだ稀代の詩人・白楽天。
二人はやがて、歴史に隠された哀しき運命と対峙することとなる―。
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映画コミカライズも発売中
「できるなら、こんな恋がしてみたい……!」多くの読者を萌えさせた人気BL漫画が実写映画化。小さな花を育てるようにゆっくり深まっていく2人の関係は、あまりにもじれったくピュアで心が洗われます。
美大生・蓉一役は、本作が映画初主演となる渡邉剣さん。恋に焦がれるような時期はとっくに過ぎたアラフォー目前のサラリーマンを、天野浩成さんが演じます。
広告代理店に勤めるサラリーマン・桜井和明、37歳。周囲からはデキル男と評価されているものの、気が付けばただひたすらに仕事に没頭する毎日。ある日桜井はCM撮影で、周囲を深い雑木林に囲まれた古く美しい日本家屋へ赴き、そこで一心に花の絵を描く青年・水川蓉一と出逢う。19歳の蓉一は美大生で、この屋敷の持ち主でもあった。口を開けばぶっきらぼうで無愛想な蓉一は、幼い頃に高名な画家だった父と母を亡くしており、周囲の人間の期待のままに父親と同じように絵を描き、人付き合いもせず、屋敷に同居している従兄弟の竹生や菖太を心配させていた。他人への興味の薄さから親しい友人すらいない蓉一だったが、屈託なく話しかけてくる年上の桜井にだけは心を開き、いつしか自分の本音や亡父への思いを少しずつ話しはじめる。
ある夜、桜井と蓉一は水川家の広い庭のひと隅に、どんな花が咲くか分からない、古い一粒の種を植え、育ててみることにする。蓉一を想うと枯れ果てた心に水が潤びていくように感じる桜井。自分の難解な抽象画を初めて理解してくれた人である桜井に、信頼を寄せる蓉一。二人の気持ちは次第に絡み合ってゆくが、桜井は蓉一との年齢差や同性同士という現実にブレーキがかかり、彼の気持ちを受け入れることも、そこから先に進むことも出来ないでいた。
(映画「花は咲くか」公式サイトより)
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福岡県八女市の高校を舞台に、教師の竹島由美子さんが生徒たちの成長を記録した『野球部員、演劇の舞台に立つ!』。
今回の映画を手がけた中山節夫監督は、10年前に同作に出会い、「なんとしても映画にしたい」とプロジェクトを始動したのだといいます。
仲間に出会い、何かに打ち込み、また新しいものや人々に出会うことできらめく、青春の一瞬一瞬。まっすぐな高校生たちの姿に、胸を熱くさせられます。
甲子園出場を有力視されていた八女北高校野球部。
中でもエースピッチャーのジュン(渡辺佑太朗)は、特に注目され期待されていた。
しかし、県大会予選一回戦で8回までパーフェクトに押さえながら、最終回ファーストのエラーをきっかけにまさかの逆転敗退。
敗北の責任をめぐってチーム内に広がる不協和音。
そんな時、男性部員がほとんどいない演劇部顧問三上先生(宮崎美子)から野球部員を助っ人にほしいという申し出があった。
「野球だけの人間になるな」という指導理念を持つ八幡監督(宇梶剛士)はこれ受け、ジュンとキャッチャーでキャプテンのリョータ(舟津大地)と、エラーをしたファーストのカズマ(川籠石駿平)の三人を演劇部の助っ人に送り出した。
「俺たちにそんなヒマはない」と反発する野球部員たち。
突然の助っ人に役を奪われた演劇部員。とりわけ反発を示したのが三人と同級のミオ(柴田杏花)であった。
“なんで野球部なんかに”という声に演劇部OB田川(林遣都)が応えた…。演劇部の目指すコンクールまで2ヶ月、とまどい、反発しあう日々の中で、何かが確かに動き始めた。
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地味OLと女好きの社長が……「入れ替わってる~~~!?」
主演は元KARAメンバーの知英(ジヨン)さん。長編映画初主演となる本作で竹中直人さん演じる〈女好きの社長〉と入れ替わり、なんと捨て身のオッサン演技を見せています。
監督は塚本連平さん、脚本は「ヒロイン失格」を手がけた吉田恵里香さん。キャストも知英さん、竹中直人さんをはじめ大政絢さん、吉沢亮さん、ジャングルポケット斉藤さん、ミッツ・マングローブさん、山崎育三郎さんと何とも濃いメンバーが揃っています。
磨けば美人でナイスバディの持ち主だが、消極的な性格で地味な派遣OL・小鳥遊玲音(たかなし・れおん)。彼女が務める会社の社長は、年商500億の女好きなワンマン社長・朝比奈玲男(あさひな・れお)。ある日、ふたりは同じ車の事故に巻き込まれる。翌朝目が覚めると、玲男の身体にはある異変が…! なんと、心は朝比奈玲男のままだが、身体が小鳥遊玲音になってしまっていた──!!
外見は女で中身は男。とんでもない事態に陥りながらも何とか会社にたどり着いた玲男だったが、当然誰も自分が社長だとは信じてくれない。しかもそれに乗じて、社長の身内が会社乗っ取りを企む大事件も勃発。さらには社長と社員の禁断の恋も始まる予感…?!
果たして、2人が巻き起こす騒動の結末は?(映画「レオン」公式サイトより)
原作はこちら(上下巻)