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第2話からは、猫を引き取ったおじさまのバックグラウンドも少しずつ描かれるようになります。
奥さんが「猫を飼いたい」と言い出す回想シーン。しかし……
子どもも奥さんもおらず、おじさまは家に一人で暮らしているようです。
一人になってしまったおじさまと、ずっと一人ぼっちだった猫。それを感じたのか、猫はおじさまにすり寄ります。
……と、尊い!!! ひかえめに言って最高ですね…………。
この猫は後におじさまから「ふくまる」と名付けられ、日ごとに心通わせていくことになります。
Twitterで最新話が公開されるたびに「癒された」「ふくまる、よかったねえ」という声があがっている『おじさまと猫』。
孤独だったふくまるが、まんまるした体いっぱいに幸せを吸い込んでいる姿には確かにほっこりするのですが、もう一つ見ていただきたいのが「おじさま」です。
ペットショップを訪れた時にも、口をきゅっと結んでクールそうに見えたおじさま。そして実はこれ以降のエピソードで、一人暮らしをしている理由が明らかになり、なぜ日頃の表情が乏しいのかがわかってきます。
しかし彼もふくまるに出会ったことで、誰かと暮らす日常の尊さをあらためて感じ、喜びや驚きを表情にあらわすように……。
その変化もまたきゅんとさせられるポイントなので、こちらにもぜひご注目ください!
2月22日(木)発売の『おじさまと猫』第1巻には、作者・桜井海さんによる描き下ろしが、なんと60ページ以上も収録されています!
Twitterには公開されていないエピソードや、短編が満載。連載をチェックしている方も、これは見逃せませんね♡
事前予約も殺到している本作、ぜひお近くの書店でお買い求めください!