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◆◆◆ 本・コミックが原作の映画公開情報や、映画の関連本をまとめてご紹介しています ◆◆◆
経営する軍需工場にユダヤ人を雇い入れ、彼らを保護したオスカー・シンドラー。迫害されていたユダヤ人たちにビザを発給し“日本のシンドラー”と呼ばれた杉原千畝。
本作では「動物園の地下に彼らをかくまう」という方法で彼らと同じようにユダヤ人の命を救った、アントニーナという女性の姿が描かれます。
〈あらすじ〉
1939年、ポーランド・ワルシャワ。ヤンとアントニーナ夫妻は、当時ヨーロッパ最大の規模を誇るワルシャワ動物園を営んでいた。アントニーナの日課は、毎朝、園内を自転車で巡り動物たちに声をかけること。時には動物たちのお産を手伝うほど、献身的な愛を注いでいた。
しかしその年の秋、ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発。
動物園の存続も危うくなる中、アントニーナはヒトラー直属の動物学者・ヘックから「あなたの動物を一緒に救おう」という言葉と共に、希少動物を預かりたいと申し出を受ける。寄り添うような言葉に心を許したアントニーナだったが、ヤンはその不可解な提案に不信感を募らせていた。
ヤンの予感はまさに的中し、数日後、立場を一転したヘックは「上官の命令だ」という理由をつけて、園内の動物たちを撃ち殺すなど残虐な行為に出る。一方でユダヤ人の多くは次々とゲットー(ユダヤ人強制居住区)へ連行されていく。その状況を見かねた夫のヤンはアントニーナに「この動物園を隠れ家にする」という驚くべき提案をする。
ヤンの作戦は、動物園をドイツ兵の食料となる豚を飼育する「養豚場」として機能させ、その餌となる生ごみをゲットーからトラックで運ぶ際に、ユダヤ人たちを紛れ込ますというものだった。人も動物も、生きとし生けるものへ深い愛情を注ぐアントニーナはすぐさまその言葉を受け入れた。連れ出された彼らは、動物園の地下の檻に匿われ、温かい食事に癒され、身を隠すことが出来た。しかし、ドイツ兵は園内に常に駐在しているため、いつ命が狙われてもおかしくない。アントニーナの弾くピアノの音色が「隠れて」「静かに」といった合図となり、一瞬たりとも油断は許されなかった。
さらにヤンが地下活動で家を不在にすることが続き、アントニーナの不安は日々大きく募る。それでも、ひとり“隠れ家“を守り抜き、ひるむことなく果敢に立ち向かっていくのだが—。
原作はこちら
先行上映会場に多くのファンが詰めかけ話題沸騰! 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のその後を描くシリーズ最新作です。
〈あらすじ〉
『フォースの覚醒』のラストシーンで、万感の思いを込めてルークにライトセーバーを差し出すレイ。彼女をじっと見つめるルーク。そこに言葉はない。観る者の胸を感動で満たし、同時に様々な想像をかき立てずにはいられなかった、このラストシーン。――そして物語は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』へと受け継がれる。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーとめぐり逢ったレイが知ることになる驚くべき真実とは? なぜカイロ・レンはダース・ベイダーを受け継ごうとするのか? さらには、レジタンスを率いるカイロ・レンの母親レイアと、ポー、フィン、BB-8らレジスタンスたちの新たなるミッションとは? そして、タイトルの“最後のジェダイ”が意味するものとは?
――知られざる秘密が明かされるとき、さらなる謎が生まれる。
関連本はこちら
結婚式前日に病に倒れ意識不明となった妻と、それを待ち続けた夫。岡山のあるカップルに起きた奇跡の実話が、佐藤健さん・土屋太鳳さん出演、「64―ロクヨン―」「アントキノイノチ」の瀬々敬久監督、「ひよっこ」を手がけた岡田惠和さんの脚本で実写映画化。
back numberの手掛けた主題歌「瞬き」が、観る者の心をさらに揺さぶります。
〈あらすじ〉
結婚を約束したカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)。
結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。
いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親(薬師丸ひろ子、杉本哲太)からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。
長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が二人を待ち受けていた。そして結婚の約束から8年。二人に訪れる奇跡とは…。
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今作では、ケータたちの世界から30年後が舞台。ケータの娘・ナツメをはじめ、トウマ、アキノリという3人の子どもたちが登場します。
そしてこれまでのシリーズでおなじみだった妖怪たちには「ライトサイド」「シャドウサイド」の属性が加わり、外見が大きく変化! “ホラーコメディ”とのことですが、ジバニャンの衝撃的な姿は発表時から話題になっていました。
〈あらすじ〉
穏やかな日常は終わりを告げ、運命の日が始まろうとしていた。
数千年に一度、地球を襲う最悪の妖怪ウィルス・鬼まろ。
人の“悪意”に感染して無限に増殖していく…。
いちはやく異変に気づいたエンマ大王は人間と妖怪の滅亡の危機を救うため、いにしえの力を秘めた『妖怪ウォッチ エルダ』に選ばれし者を見つけだした。なんとそれはケータの娘・ナツメだった!
ウィスパーから『エルダ』を受け取ったナツメは、妖気を操る少年・アキノリ、そして伝説の猫妖怪・ジバニャンたちと鬼まろ退治にのりだした。
いっぽう鬼まろは、闇を抱える少年・トウマと契約を交わし、“悪意”を増殖させる邪悪な『鬼眼ギア』を与える。
トウマを利用し、次々と人の心を食らっていく鬼まろ。
そして、鬼まろが集めた“悪意”が力をあたえ、最も恐ろしい鬼王・羅仙を蘇らせてしまった!
漫画版はこちら