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こんにちは。新人漫画家紹介メディア「yomina-hare(よみなはれ)」の編集長・籠生(@kagoiki)です。
本屋さんに行くと、漫画いっぱい売ってますよね。
今、月にだいたい1,000冊(!)くらいの漫画単行本が刊行されています。
そのなかには超ヒット作やメディア化で注目の作品がある一方で、スポットライトのあたりづらい新人漫画家さんの作品もあるわけです。
そんな「これから!」っていう漫画家さんの作品を読むのが好きだし、たくさんの人に知ってほしい。
そんなわけで「最初のファンのひとりになる。」っていうのを掲げて更新中なのが、「yomina-hare」というメディアです。
今週から「yomina-hare」と「ほんのひきだし」のコラボレーション企画として、その週に発売された注目の新人漫画家さんの単行本情報をお伝えしていくことになりました。
この人は、どんな作品を描くんだろう。
この人が、いつか自分の「人生を変える一冊」を描くかもしれない。
そんな新人漫画家との出会いを、ぜひ週末にくわえてみてください!
あの『キングダム』でもおなじみ、中国を統一する秦の始皇帝。
始皇帝が周囲の国々を次々に制圧したことで、彼を倒そうとする者もまた生まれた。
熱い想いを秘めた「次世代の英雄」を、策略で導いた伝説の軍師、それが張良(ちょうりょう)、字(あざな)を子房(しぼう)という。
クスッと笑えて、歴史のことが自然にわかる。
秦和生(はた・かずき)氏が「まんがタイムオリジナル」で連載中の古代中国史4コマ、『美軍師張良』の単行本第1巻が11月7日に芳文社から発売された。…【レビューの続きを「yomina-hare」で読む】
「強さこそすべて」というワル共の吹き溜まり、楢蔵(ならくら)高校。通称ナラク。
喧嘩自慢の不良たちがテッペンを目指して拳で競い合う不良高校で、最強の地位に一番近い男たち、通称「九龍城(くーろんじょう)」。
そんな九龍城に訪れたナラク頂上決戦。敵対グループのトップが睨みを利かせる中、彼らはまるで気に留めることもなく下ネタトークに夢中で……。
「チャンピオンクロス」「月刊少年チャンピオン」に掲載されている長沢13センチ氏の連載デビュー作『机上の九龍城』は、下らない与太話に花を咲かせるヤンキーたちを描いたコメディ。11月8日には第1巻が発売された。…【レビューの続きを「yomina-hare」で読む】
漫画家アシスタント見習いの桜井春香(さくらい・はるか)は売れっ子漫画家の元で、デビュー目指し日々ペンを動かす。
かわいい絵柄で、かなりシビアに漫画制作現場の様子が描かれる「漫画家まんが」。しかし全体の空気はとてもポップで、読みやすい。
これは主人公以外の人間に濃すぎるキャラ付けをして、画面の雰囲気を明るくすることに成功しているからだ。
「まんがタイムきららフォワード」で連載されているさふぁ太氏の『まんが家cherry!』の単行本第1巻が11月9日に発売された。…【レビューの続きを「yomina-hare」で読む】
本人が充実しているならば、誰がなんと言おうとリア充だ。
その充実具合が、ストーキングによるものだとしても。
「マンガワン」「裏サンデー」で配信中のみたありさ氏の初連載『清く正しく、偏愛しますっ!』は、好きという気持ちを追いかけすぎて、恋の仕方が偏ってしまった須藤ほのかを中心としたラブコメディ。11月10日に発売された単行本1巻は、なんと連載時から全ページ加筆修正という気合の入りようだ。…【レビューの続きを「yomina-hare」で読む】
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気になる作品はあったでしょうか。
それでは、よい週末を!
※この記事は、新人漫画家紹介メディア「yomina-hare」の記事を加筆修正のうえ再構成したものです。