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毎週水曜日、22:00より放送されているテレビ番組「水曜日のダウンタウン」(TBSテレビ)。芸能人・有名人が個人的に信じている”説”をプレゼンし、その説についてスタジオのメンバーと激論を交わしながら検証していくバラエティ番組です。
徹底的に説の検証を行い、一般人までをもイジリの対象にして笑いを追求する本番組。その過激な姿勢は、MCを務める松本人志さんをして「いつ終わってもおかしくない番組」と言わしめるほどです。
10月24日(火)、そんな「水曜日のダウンタウン」を特集した、『Quick Japan』Vol.134が発売されました!
特集の冒頭を飾るのは、「クロちゃん目隠しインタビュー」。番組内でもたびたび目隠しされて見知らぬ場所に連行され、非道な扱いを受けてきたクロちゃん(安田大サーカス)。今回は「Quick Japan」編集部もその悪ノリに一役買い、インタビューで番組の雰囲気を再現しています。
また、バイきんぐやオードリーの春日俊彰さんなど、出演芸人たちが悪夢を回想するように数々の名(迷?)企画を振り返ります。ここで明かされる番組の舞台裏は、視聴者の想像を超えた壮絶な現場ばかり。三四郎の小宮浩信さんが語るゴミ屋敷でのエピソードには、同情の念を禁じえません。
毎回、視聴者を楽しませてくれる奇抜な企画の数々。その面白さの秘密は、「スタッフの狂気」にあるようです。
説を検証するためなら、1分のVTRのために半日以上のロケが行われるのは当たり前。芸人の人権を無視した、人体実験並のドッキリ企画も厭いません。冷徹なまでに”説の検証”と”笑い”を追求するディレクター陣は、芸人界隈から「地獄の軍団」と呼ばれ、恐れられているそうです。
番組の総合演出は、「クイズ☆タレント名鑑」(TBSテレビ)などの演出で知られる藤井健太郎さん。インタビューでは、制作に対する姿勢をあくまで淡々と語っています(そこがまた恐ろしい!)。
音楽に関するスペシャル鼎談では、藤井さんに加え、ダウンタウンが「GEISHA GIRLS」名義で1994年に発表した楽曲「Kick & Loud」を作曲したテイ・トウワさん、同曲のリミックス(DVD「水曜日のダウンタウン」8・9巻セット初回限定特別版の特典CDに収録)を手がけた番組の音楽担当・PUNPEEさんが登場。
そのほか、番組のデザインチーム・ODDJOBへのインタビュー、「番組スタッフが選んだスター名鑑ランキングTOP10」などが収録されています。
付録として、「『水曜日のダウンタウン』の説で頭文字50音全て揃う説」を証明する、「みんなのあいうえお表ポスター」つき! ファンの方は、ぜひ入手してくださいね。