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ビートたけしさんの書き下ろし小説『アナログ』が9月22日(金)に発売されました。
『火花』で第153回芥川賞を受賞した又吉直樹さんに刺激を受けて、執筆を決意したというたけしさん。今回の『アナログ』で直木賞を狙うと豪語しています。気になる小説の内容は、なんと甘く切ない純愛物語です!
ある喫茶店で偶然出会った、悟とみゆき。意気投合した2人ですがお互いの連絡先は交換せず、「毎週木曜日にこの喫茶店で会いましょう」と約束を交わします。
次第に惹かれ合うようになる2人ですが、ひょんなことから離れ離れになってしまいます。恋の行方はどうなるのでしょうか?
「スマートフォンは嫌い。IT産業が世界中の人間に手錠をかけたと思ってる」と語るたけしさん。『アナログ』というタイトルには、そんなたけしさんの思いが込められています。スマホやSNSが普及し、いつでもどこでも相手と連絡が取れることが当たり前になった現代。デジタルツールに頼らずに愛を育む悟とみゆきの姿は、新鮮な感動をもたらしてくれます。
たけしさんは本書について「『たけしは男と女を描けない』なんて言われてきたけど、自分のすべてをかけて誰かを大切にするってどういうことなのか、この小説で書きたかったんだ」とコメント。さらに、たけしさんの次なる映画の原作となることが表明されています。
話題になること間違いなしの本書、ぜひ手に取ってみてください!