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“イヤミスの女王”湊かなえさんによる50万部突破のベストセラー小説を原作とした、9月16日(土)公開の映画「望郷」。貫地谷しほりさん・大東駿介さんが主演を務めることが決定していましたが、このたび森岡龍さん、浜野謙太さん、伊東蒼さんらが出演することが発表され、あわせて場面写真が公開されました。
映画「望郷」は、家に縛られた娘・夢都子と、亡き父に後悔を持つ息子・航を主人公に、2組の親子を描いた作品。本作では夢都子を貫地谷しほりさん、航を大東駿介さんが演じます。
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でも注目を浴びた森岡龍さんが演じるのは、夢都子(演:貫地谷しほり)の夫で、航の同僚でもある平川聡。そして、航が亡き父の“本当の姿”を知るきっかけとなる父の元教え子・畑野を、“ハマケン”の愛称で親しまれている浜野謙太さんが演じます。
さらに、幼少期の夢都子役には伊東蒼さん、幼少期の航役には荒木飛羽さんが決定。そのほか石橋けいさん、片岡礼子さん、相島一之さんといったベテラン俳優や、河井青葉さん、川島鈴遥さん、加部亜門さん、長野里美さん、白川和子さんなどの若手注目俳優も出演します。
なお映画「望郷」は、9月の公開に先駆け、8月18日(金)まで新宿シネマカリテで開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017(カリコレ2017)」での上映も決定。8月11日(金)のプレミア上映には、本作を手掛けた菊地監督による舞台挨拶も予定されています。
いち早く映画を見たい方、作品の舞台裏を知りたい方は要チェックです。
〉カリコレ2017公式サイト
http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2017/
古いしきたりを重んじる家庭に育った夢都子(貫地谷しほり)は、故郷に縛られ生活をしていた。彼女は幼いころから本土にある“ドリームランド”が自由の象徴であったが、それは祖母や母(木村多江)の間で決して叶わない“自由”であった。月日は流れ結婚をし、幸せな家庭を築く中、ドリームランドが今年で閉園になる話を耳にする。憧れの場所がなくなる前に、彼女がずっと思い続けてきた事を語り始める―。
一方、本土から転任の為9年ぶりに故郷に戻った航(大東駿介)のもとには、ある日、父(緒形直人)の教え子と名乗る畑野が訪問してくる。彼は、航が知らなかった父の姿を語り出し、本当の父親を誤解していた事を知る事となるが―。
ある島で起こる、ふたつの親子の過去と未来をつなぐ感動の物語。
2017年9月16日(土)新宿武蔵野館ほか 全国拡大上映
出演:貫地谷しほり 大東駿介 ・ 木村多江 緒形直人 ほか
原作:湊かなえ「夢の国」「光の航路」(『望郷』文春文庫 所収)
監督:菊地健雄
脚本:杉原憲明
制作・配給:エイベックス・デジタル
2017 / JAPAN / 112min / COLOR / 1:1.85 / 5.1ch / ©2017 avex digital Inc.