週刊誌「AERA」（朝日新聞出版）7/10号・7/17号が2号連続で大反響を呼び、完売店が続出したことから緊急重版されることが決定しました。
「AERA」が重版されるのは、同誌史上創刊号以来のこと。その背景には星野源さんの対談連載「ふたりきりで話そう」があるようで、7月3日発売の7/10号より、元SMAP香取慎吾さんとの対談が全4回で連続掲載されています。
本日発売！『AERA』にて大好評連載中の星野源・対談連載「ふたりきりで話そう」。今月のゲストは、香取慎吾さんです！香取さんとふたりきりで”デビュー当時”のお話を語り合います。 https://t.co/MhdSfOmLlk pic.twitter.com/AIOBLz6Y3x
— 星野源 official (@gen_senden) 2017年7月3日
「ふたりきりで話そう」は、スタッフもカメラマンもマネージャーもいない2人だけの部屋で、星野源さんがゲストと対談するという連載企画。もちろんヘアメイクもスタイリストもおらず、その対談の記録は、テーブルに置かれたボイスレコーダーと、自撮りされた写真からしか知り得ないという斬新な内容です。
この企画は、テーマを設けず思いのまま雑談するという点も特徴で、第1回が掲載された7/10号ではデビュー当時のエピソードを披露。続く7/17号（7月10日発売）では、二人とも大好きだという故マイケル・ジャクソンについて語っています。
さらに7/17号には、CDデビュー20周年を迎えるKinKi Kidsが表紙とインタビュー記事で登場。これが相乗効果を生み、同号は発売直後から“超”品薄状態となりました。
この反響を受けて、出版元の朝日新聞出版は異例の重版を決定。7/10号・7/17号はともに、第4回掲載の「AERA」7/31号が発売される7月24日（月）頃から、全国の書店店頭に並び始めるとのことです（首都圏基準）。
なお、「ふたりきりで話そう」香取慎吾さんゲスト回の第3回は、7月15日（土）に発売された「AERA」7/24号に掲載されており、最終回（第4回）は7月24日（月）発売の7/31号に掲載されます。こちらも相当な売れ行きが予想されますので、ぜひお早めに！
