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「旅と文学」をテーマにした宿泊ツアーの販売が始まりました。クラブツーリズムとJR東海、文藝春秋の共同企画で、新たな旅の魅力を再発見できるツアーとなっています。
第1弾のテーマは、今年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公「井伊直虎」。井伊家が治めた奥浜名湖・井伊谷を訪れ、直虎が眠る龍潭寺や、井伊家発祥の地とされる井伊共保出生の井戸など、ゆかりの地にも立ち寄ります。
また、直木賞受賞作家・安部龍太郎さんの講演を聴講できる特別プランも用意されています。
安部龍太郎氏の「直虎の時代を歩く」特別講演聴講プラン
旅行日程:2017年9月24日(日)出発(1泊2日)
旅行代金:35,000円
概要
・えんてつホール(浜松)にて、安部龍太郎氏特別講演を聴講
・井伊直虎ゆかりの井伊谷では、龍潭寺や、井伊家出生の井戸、妙雲寺を見学
・「おんな城主直虎」大河ドラマ館の見学
・浜松グルメ「浜松餃子」や「直虎ちゃん弁当」を用意
・家康公ゆかりの浜松城や駿府城公園、天竜浜名湖鉄道に乗車
安部龍太郎さんは、著書『おんなの城』の中で「井伊直虎」を描いており、舞台である井伊谷や歴史に造詣が深い作家です。安部さんの視点で、また実際に旅をした自分の目で、強力な大名に囲まれた領地を守り、波乱万丈の生涯を遂げた戦国時代の女城主「井伊直虎」を感じることができます。
ほかにも、日帰りプランや、安部龍太郎さんと龍潭寺・井伊家出生の井戸を訪ねるプラン(30名限定)などがあります。詳細は「クラブツーリズム」「JR東海 50+」各サイトをご確認ください。
安部 龍太郎(あべ・りゅうたろう)
1955年6月 福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。1990年に発表した『血の日本史』でデビュー。2005年『天馬、 翔ける』で第111回中山義秀文学賞、2013年『等伯』で第148回直木賞受賞。近著に『家康・自立篇』がある。