'); }else{ document.write(''); } //-->
映画「ひだまりが聴こえる」が上映されている池袋HUMAXシネマズでは、映画の公開を記念してオリジナルメニューが販売されています。
その名も、「『友達以上、恋人未満。』甘酸っぱくて心にしみるストーリーをイメージして作ったオリジナルドリンク」。
こちらは劇場スタッフの方が考えたというオリジナルメニューで、「太一の爽やかハニーレモンソーダ」(写真上)、「クールな航平のチェリーアイスティー」(写真下)の2種類あります。
初日舞台挨拶では多和田さん、小野寺さん、三津谷さん、上條監督も試飲。ハニーレモンソーダは夏にぴったりの爽やかな味わい、チェリーアイスティーは甘すぎるのが苦手な人でも飲みやすい、甘酸っぱくて淡い風味となっているようです。
なんと混ぜると“ヨコジュース”になるという噂も……!? こちらもおいしいそうですので、気になる方はぜひ両方買って試してみてくださいね。
映画「ひだまりが聴こえる」は、文乃ゆきさんによる同名漫画が原作となっています。こちらは『ひだまりが聴こえる』『ひだまりが聴こえる-幸福論-』が刊行されているほか、現在は「Canna」にて新章「ひだまりが聴こえる-リミット-」が連載中です。
キャストの皆さんも原作を読んで、「原作を読むと『ひだまりが聴こえる』の世界がより好きになると思う」(多和田さん)、「最初は少し抵抗があったけれど、一度読んでみたら印象がガラッと変わった」「続編の“幸福論”もとてもよかったので、ぜひ読んでみてほしい」(小野寺さん)と絶賛!! 試し読みも公開されていますので、ぜひチェックを。
太一の同級生・横山智紀役を演じた三津谷亮さんは、本作を通して「相手を傷つけてしまう言葉はたくさん転がっている」「“ヨコ”という一般的な感覚のキャラクターの視点を通して、自分の発する言葉が知らないうちに実は人を傷つけてしまっているということ、一言一言を、もっと思いやりをもって相手に伝えなくてはいけないことが分かった」と感じたといいます。
映画・原作ともに心温まる内容であると同時に、“BL漫画”だというだけで閉ざしてしまってはもったいない、さまざまなことを考えさせられる作品です。
現在は池袋HUMAXシネマズのみで公開されていますが、今後は地方での上映も始まります。これからどんなふうにひだまりの輪が広がっていくのか、楽しみですね。
友達以上、恋人未満。太一との出会いが人との距離を置く航平を変えていく
中学生の時に難聴を患ったため教室でも何かと誤解を受けて周囲とうまくなじめないまま大学生になった杉原航平は、いつしか人と距離を置くようになっていた。大学の裏庭で出会った太一は、バカみたいに明るい性格で思ったことを何でも口にする同級生だった。いつしか太一との距離が近づくようになるが、それでも学校での陰口や嫌がらせで卑屈になる航平に対し太一から「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!」と言われ、航平はその言葉に心の底から救われるのだった。太一との出会いが航平を変えていくのだが、近づけば近づくほど二人の距離に期待と不安が募る航平がいるようになって……
多和田秀弥 小野寺晃良
三津谷 亮/山崎あみ 大坂美優 井桁弘恵 松田リマ 福本有希 島田 翼 荒木秀行 木島杏奈 野村涼乃/平沼紀久 中丸新将 高島礼子
原作:文乃ゆき(プランタン出版)
監督:上條大輔
製作:安井邦好 菊池貞和
プロデューサー:片山武志 山下いづみ 中林千賀子
アソシエイトプロデューサー:中村美香
脚本:高橋ナツコ
音楽:森野宣彦
撮影:長野泰隆
照明:児玉淳
録音:原川慎平
編集:渡辺直樹
企画協力:プランタン出版
制作:ブースタープロジェクト
配給:日本出版販売
製作:「ひだまりが聴こえる」製作委員会(日本出版販売 ポニーキャニオン ブースタープロジェクト)
6月24日(土)より池袋HUMAXシネマズにて公開、全国順次
・『ひだまりが聴こえる』実写映画の主役は多和田秀弥・小野寺晃良!2017年初夏劇場公開
・『ひだまりが聴こえる』実写映画は6月24日公開!〈幸福論〉の続きを描く〈リミット〉も連載中
・映画「ひだまりが聴こえる」予告編解禁!完成披露プレミア上映も開催決定
・多和田秀弥×小野寺晃良の映画「ひだまりが聴こえる」スチル写真・複製原画パネル展開催【6/10~】
・「太一と航平のあのシーンを描きたくて………」実写映画公開中『ひだまりが聴こえる』誕生秘話(文乃ゆきさんインタビュー)
・執着攻め・オメガバースなど流行BL丸わかり!「B+LIBRARY vol.2」無料配布中
©文乃ゆき/プランタン出版 ©2017「ひだまりが聴こえる」製作委員会