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6月24日(土)に公開される映画「ひだまりが聴こえる」の予告編が公開されました。
映画「ひだまりが聴こえる」は、文乃ゆきさんによる同名漫画を実写化したもの。難聴のために何かと周囲に誤解され、人と距離を置くようになった杉原航平(演:多和田秀弥)と、活発で友達思いな佐川太一(演:小野寺晃良)という2人の大学生が出会い、揺らぎながらもお互いにとって大切な存在となっていくさまを描いた作品です。
今回公開された予告編は、自分の殻に閉じこもる航平の哀しみをあらわすように、不安な旋律以外はセリフなどが一切聴こえない映像で始まります。
「聴こえないならちゃんとそう言えよ! 聴こえないのはお前のせいじゃないだろ」
全力で航平にぶつかる、太一のぶっきらぼうながらも温かい言葉から、変わっていく航平の世界。映像もそれにあわせて変化し、作中シーンの数々とともに、太一や航平らの印象的なセリフも登場します。
6月4日(日)には、完成披露プレミア上映の開催が決定。本編上映後には出演者による舞台挨拶が行なわれます。5月13日(土)よりチケットぴあにてプレリザーブ、5月24日(水)より一般発売の受付がスタートしますので、詳しくは公式サイトにてご確認ください。
また映画「ひだまりが聴こえる」は一部劇場にて、日本語字幕付きのバリアフリー上映も行なわれます。こちらの詳細も、後日公式サイトで発表されるとのことです。
なお本作は劇場公開に先駆けて、5月17日(水)にメイキングDVDが発売されます。
原作の漫画『ひだまりが聴こえる』は、文乃ゆきさんのデビュー作。続編『ひだまりが聴こえる-幸福論-』とともに、単行本発売後次々に重版を重ねています。
現在は「Canna」(プランタン出版)にて、新章『ひだまりが聴こえる-リミット-』が連載中。『ひだまりが聴こえる-幸福論-』の続編にあたり、大学を辞め仕事を始めた太一と、大学生活を続ける航平が描かれています。
友達以上、恋人未満。太一との出会いが人との距離を置く航平を変えていく
中学生の時に難聴を患ったため教室でも何かと誤解を受けて周囲とうまくなじめないまま大学生になった杉原航平は、いつしか人と距離を置くようになっていた。大学の裏庭で出会った太一は、バカみたいに明るい性格で思ったことを何でも口にする同級生だった。いつしか太一との距離が近づくようになるが、それでも学校での陰口や嫌がらせで卑屈になる航平に対し太一から「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!」と言われ、航平はその言葉に心の底から救われるのだった。太一との出会いが航平を変えていくのだが、近づけば近づくほど二人の距離に期待と不安が募る航平がいるようになって……
多和田秀弥 小野寺晃良
三津谷 亮/山崎あみ 大坂美優 井桁弘恵 松田リマ 福本有希 島田 翼 荒木秀行 木島杏奈 野村涼乃/平沼紀久 中丸新将 高島礼子
原作:文乃ゆき(プランタン出版)
監督:上條大輔
製作:安井邦好 菊池貞和
プロデューサー:片山武志 山下いづみ 中林千賀子
アソシエイトプロデューサー:中村美香
脚本:高橋ナツコ
音楽:森野宣彦
撮影:長野泰隆
照明:児玉淳
録音:原川慎平
編集:渡辺直樹
企画協力:プランタン出版
制作:ブースタープロジェクト
配給:日本出版販売
製作:「ひだまりが聴こえる」製作委員会(日本出版販売 ポニーキャニオン ブースタープロジェクト)
6月24日(土)より池袋HUMAXシネマズにて公開、全国順次
・『ひだまりが聴こえる』実写映画の主役は多和田秀弥・小野寺晃良!2017年初夏劇場公開
・『ひだまりが聴こえる』実写映画は6月24日公開!〈幸福論〉の続きを描く〈リミット〉も連載中
・「太一と航平のあのシーンを描きたくて………」実写映画公開中『ひだまりが聴こえる』誕生秘話(文乃ゆきさんインタビュー)
©文乃ゆき/プランタン出版 ©2017「ひだまりが聴こえる」製作委員会