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熊本地震から1年。今週は、佐藤健さんが、実写版「るろうに剣心」の撮影地でもある熊本を“流浪”した一冊『るろうにほん』が発売されました。
さっそく新刊台を見ていきましょう。
佐藤さんにとって熊本は、実写版「るろうに剣心」の撮影でたびたび訪れていた場所。熊本地震以降も、炊き出しを行うなど、佐藤さんは地元の人々との関わりを大事にしてきたといいます。
その中で企画されたのが本書『るろうにほん 熊本へ』。「大変な時期だからこそ、来てほしいし、行った方がいいと伝えたかった」という佐藤さん。単なるガイドブックにとどまらない、「熊本地震を風化させないこと」「熊本の魅力に改めて気づくこと」という、佐藤さんからのメッセージが詰まった一冊となっています。
ちなみに書籍の売り上げの一部は、地元自治体に寄付されるそうです。
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