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井田ヒロトさんの漫画『お前はまだグンマを知らない』の実写ドラマ化・映画化が決定し、本日2月7日(火)、番組公式サイトがオープンしました。
『お前はまだグンマを知らない』は、チバ県からグンマ県に引っ越すことになった主人公・神月が、グンマ独自の文化、風習、名産などに直面し翻弄される姿を描いたコメディ漫画。新潮社のWEB漫画サイト「くらげバンチ」にて連載されており、2月9日(木)に単行本最新7巻が発売されます。
今回主人公の神月を演じるのは、間宮祥太朗さん。2016年放送のドラマ「ニーチェ先生」で仁井智慧役、2017年公開の映画「帝一の國」で氷室ローランド役を演じるなど、漫画の実写化作品でも活躍している人気の若手俳優です。
そんな間宮さんは、神奈川県出身。群馬県についてはまだ詳しくないそうで、公式サイトでは「そのままの気持ちでグンマの事を少しずつ知り、立派なグンマーになっていければと思っております」「グンマの方々に愛してもらえる作品になるように努めます」と意気込みを語っています。
ドラマ「お前はまだグンマを知らない」は日本テレビにて、3月6日(月)より4週連続で放送(関東エリアのみ)。映画化については、後日詳細が発表されるものと思われます。
群馬県は「魅力度47都道府県ランキング(地域ブランド調査)」下位集団の常連で、関東圏にありながら独自の文化・風習を持つことから、たびたび「未開の地グンマー」などといじられてきました。
『お前はまだグンマを知らない』はそれを逆手にとる内容で、連載開始当時から話題に。かなり誇張されてはいるものの地元読者からも「だいたい合ってる」と感想が寄せられるなど、ご当地でも愛されて、なんと単行本は累計50万部を突破しています。
そんな本作がまさかの実写化、しかもドラマと映画がダブルで決まるとは。もしかすると今、グンマが史上最も輝く時が訪れているのかもしれません。
群馬県はこれをきっかけに、魅力度ランキング下位集団からの脱出を果たすのでしょうか? 3月の放送を楽しみに待ちましょう。
ちなみに著者の井田ヒロトさんは、群馬県高崎市在住だそうですよ。
日本テレビ「お前はまだグンマを知らない」公式サイト
http://www.ntv.co.jp/omagun/