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1996年公開の映画「トレインスポッティング」の続編が、4月8日より東京・丸の内ピカデリーほかにて公開されることが決定しました。
タイトルは「T2 トレインスポッティング」。「トレインスポッティング」に続き、「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイルさんが監督を務めます。
▼「T2 トレインスポッティング」予告編。イギリスでは1月27日(金)に公開されます。
▼2017年2月8日(水)日本版予告が公開されました。
「トレインスポッティング」はスコットランドを舞台に、ヘロイン中毒の若者たちの日常を生々しく描いた作品。斬新かつスタイリッシュな映像が特徴的で、「スター・ウォーズ」新三部作のオビ=ワン・ケノービ役で知られるユアン・マクレガーさんの出世作でもあります。
日本では2016年1月に閉館した渋谷シネマライズで公開され、33週にわたってロングラン上映。同館で「アメリ」に次ぐ興行収入を記録する、大ヒット作となりました。
約20年ぶりの続編となる「T2 トレインスポッティング」で描かれるのは、前作から20年後。レントンはオランダから帰郷し、シック・ボーイは表向きパブを経営しながら、裏稼業として売春やゆすりをしています。スパッドは家族に愛想を尽かされて孤独に絶望する日々を送り、ベグビーは刑務所に服役中……。
大人になっても相変わらず“まっとう”に生きられない彼らは、再会し、どんな未来を選ぶのか?
原作小説『ポルノ』では20年後ではなく「9年後」という設定になっており、違いも気になるところです。
なお前作「トレインスポッティング」の原作は、カルト的人気を誇るアーヴィン・ウェルシュの同名小説。全作をご覧になっていない方は、映画とあわせてぜひ予習を!
余談ですが、「トレインスポッティング」は私にとって、大学生の頃にシネマライズで映画を観てからというもの、原作小説もサウンドトラックも買い、部屋にポスターも貼っていたくらいドハマりしていた思い出の作品。今作の予告編でアンダーワールドの音楽を聞き、ついに続編が観られるのかとワクワクしています。
4月の公開を楽しみに待ちましょう!
〉映画「T2 トレインスポッティング」公式サイト
http://www.t2trainspotting.jp/