'); }else{ document.write(''); } //-->
発売前から話題沸騰! 新人作家・住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』がいよいよ店頭発売となりました。ミリオンセラーとなった湊かなえの『告白』同様、新人発掘に定評のある双葉社が今年最も力を入れている新人作家さんの作品です。
~ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていた。~
書名を聞いただけだとホラー小説かとも思えてしまうようなタイトルですが、作中ではこれでもかといわんばかりの青春模様が繰り広げられています。
高校生の「僕」が桜良と時を過ごすことで変わっていくさま、「僕」が桜良に対して抱いた気持ち、青春時代に誰かがどこかで体験したようなドキドキした瞬間が数多く描かれていて、誰もが一度は胸をくすぐられるはず。
早いお店では昨日から店頭に本が並び始めていますが、すでに出足、反響とも高まってきています! いま青春時代を送っている方にも、かつて青春時代を送った方にも、このドキドキを体験していただきたい!!
読後に感じるのは驚きか、喜びか……。極上の読書時間をお楽しみください。