'); }else{ document.write(''); } //-->
村上春樹さんによる新作長編小説が、2017年2月に発売されることが決定しました! タイトルは未発表ですが2000枚にもわたる書き下ろし作品で、全2冊で刊行されます。
これにあわせ、出版元である新潮社の公式HPには特設ページが開設。今回の新作に関する情報をメールで受け取れる登録フォームも用意されていますので、いち早く情報を入手したいという方は、利用してみてはいかがでしょうか。
〉特設ページはこちら
http://www.shinchosha.co.jp/harukimurakami/
村上春樹さんの長編小説は、2013年4月に『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が文藝春秋より刊行されていますが、新潮社から刊行されるのは『1Q84』以来約7年ぶり。『1Q84』も「本格長編」の謳い文句にふさわしく、全3冊(文庫版は全6冊)にわたって刊行されています。
『1Q84』は発売直後から爆発的に売れ、社会現象とも言えるブームを巻き起こしました。2009年には年間ベストセラーで総合第1位を獲得しており(日販調べ)、発行部数は3冊ともに100万部を突破しています。
『1Q84』が刊行決定した際にも、事前にはタイトルと発売時期しか明かされず、どのような内容かは発売されるまで読者には分からなかったので、私も発売当日をワクワクしながら待っていました。今回の本格長編小説はどのような作品なのでしょうか? 今から来年2月が楽しみです。
【村上春樹関連記事】
村上春樹新作『騎士団長殺し』全2冊で2月24日発売
村上春樹を川上未映子が単独取材!11時間にわたるインタビューの内容とは?『みみずくは黄昏に飛びたつ』4月27日発売