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今年8月、15年にわたる連載に幕を閉じた漫画『BLEACH』。その作者である久保帯人さんが、連載中に受け取ったファンレターの差出人に関する情報提供を呼びかける漫画をTwitterに投稿し、大きな話題を呼んでいます。
Twitterに投稿された漫画は全11枚。11月17日に投稿されたこの一連のツイートは、18日現在で合計70万リツイートを超えています。
『BLEACH』の連載を終えて3か月。久保帯人さんが読者に感謝を伝えるところから、漫画は始まります。余計な解説は不要だと思いますので、まだ読まれていない方はまず以下の漫画を読んでみてください。
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
ベッドの上から動けない少年に、明日への希望と生きる力を与えてくれた『BLEACH』。身元を明かさず、自分の死後に久保さんのもとへ届くように手紙を書いた差出人の少年。そして、体調を崩し「漫画家失格だ」と連載をやめようとさえ思っていたところに、このファンレターを受け取った久保さん。「手紙の送り主に何とかしてお礼を伝えたい」という久保帯人さんの気持ちを想像すると、胸にぐっときます。
久保帯人さんは一連の投稿の最後にファンレターの実物を写真で公開し、「彼についてのどんな情報でも構いません。ご存知のことがあれば、この投稿フォームからメッセージを送ってください」と呼びかけています。
お手紙の実物の写真もアップします。彼についてのどんな情報でも構いません。ご存知のことがあれば、この投稿フォームからメッセージを送ってください。https://t.co/HGwtDOnoqa pic.twitter.com/fUq3GlRGn3
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月17日
消印と筆跡のみで送り主を探し出すのはかなり困難だとは思いますが、皆の力でこの久保帯人さんのお礼の漫画が、亡くなった少年のところに届くことを祈ります。