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    『うちメシ』キムケンさんインタビュー:「俺がやらなきゃ嫁は餓死、は本当です(笑)」

    2016年11月08日
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    日販 仕入部 まりあんぬ
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    ―ちなみに『うちメシ』は漫画でもあり、レシピ本でもあるわけですが、献立と漫画のエピソードはどちらを先に作っているんでしょうか?

    どちらの場合ももちろんありますが、先に漫画を描いておいて、「明日はこれを作らなければならない」と自分を追い込むことがよくあります。「俺がやらなきゃ嫁は餓死」っていうのはわりと本当で、妻は掃除や家計の管理は完璧ですが、料理は本当にしない。「栄養を補給できればいい」という感じで食事に対しての意識が低すぎるので、材料を買うところから食べてもらうところまで、全面的に私の担当です。

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    ― レシピを考える時に気をつけていることなどはありますか? ちなみに実際に『うちメシ』のレシピを作ってみたんですが、必要な材料が多くないので、思っていたより食材費が安くおさまったのが印象的でした。

    それは単純に旬の食材=安いものを選んで買っているからですかね。会社勤めなので、一つのメニューを少量にして品数をたくさん作るとか、一皿にすごく時間がかかるような料理はあまり作りませんね。

    基本的には「冷蔵庫にあるものを適当に使う」という考え方で料理を作っているので、そういう意味では、まだ若い一人暮らしの方にも『うちメシ』のレシピはおすすめです。私みたいにズボラでも作れるものなので、誰でも続けられると思います。

    ―「簡単においしいものを作りたいけど、選択肢が多くて選べない」という方は多いと思います。

    『うちメシ』を買う時には、正統派の料理本を買う時のような「絶対料理ができるようになるぞ!」という気負いはいりません。『うちメシ』は料理本ですが、実際に『うちメシ』を買ってくださっている方には、コミックエッセイを買っている方が多いそうですし。なんとなく手に取ってもらって、笑いながら読んでいるうちに「これ食べてみたいな」「作ってみようかな」と思ってもらえる、そんな本になったと思っています。

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    ― 特におすすめのレシピはありますか?

    基本的に私は肉が好きなので、「手羽元のマーマレード煮」なんかがおすすめです。これはおふくろの味なんですが、一度にたくさん作れるし、飽きのこない味なので気に入っています。これまでに公開したレシピの中で「まさかこんなに人気が出るとは!」と思ったのは、味玉ですね。クックパッドにもレシピを公開しているんですが、反響がよかったので公式動画も作っていただきました(レシピ・動画はこちら)。

    ***

    「手間のかかる料理は作らない」「珍しい食材や高価な食材は作らない」というポリシーのもとで生まれた、『うちメシ』のレシピたち。次回は「ほんのひきだし」にて、キムケンさん考案のレシピを初公開していただきます!

    ▼「ほんのひきだしって、略すと『ほんだし』になりますね」と自画像に文字を書き加えたキムケンさん。これは次回公開されるレシピのヒントなのか!? お楽しみに!

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    (取材日:2016年10月26日、聞き手:日販 仕入部 黒田真璃亜)

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