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桜井画門さんによる累計発行部数540万部突破の人気漫画『亜人』が、佐藤健さん主演で実写映画化され、2017年に全国東宝系にて公開されることが発表されました!
メガホンを取るのは大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」を手がけた本広克行監督。またアクションシーンには、佐藤健さんが主演を務め大ヒットした映画「るろうに剣心」のチームが参加しているとのことです。
『亜人』は桜井画門さんが講談社「good!アフタヌーン」にて連載中のバトル・サバイブ・サスペンス漫画です。
タイトルの〈亜人〉とは、決して死なない新種の人類のこと。『亜人』では、〈亜人〉に認定され全人類から追われることになった主人公・永井圭の逃亡劇が描かれており、新感覚のバトルアクションと精密な心理描写が魅力です。単行本は現在、第9巻まで刊行されています。
なお『亜人』は2015年11月から2016年9月にかけて3部作で劇場アニメが制作されたほか、2016年1月にTVアニメ第1クールが放送され、現在は第2クールが放送中です(いずれもポリゴン・ピクチュアズ制作)。
アニメ化決定の際にも「えっ、本当にアニメ化されるの?」「アニメではどう表現されるんだろう……」と驚きましたが、なんと今度は実写映画化です。〈亜人〉の一番の特徴は「決して死なない」こと、そして「一度死ぬと体が復元する」こと。この設定のもとでバトルシーンが繰り広げられるので、回復するためにわざと銃で頭を撃ち抜いたり、腕を切り落として敵を騙したりといった、信じられないような戦術が次々に繰り広げられます。
この衝撃的なシーンの数々が実写映画ではどのように描かれるのか、また単行本の表紙にも登場する亜人の分身、「IBM(インビジブル・ブラック・マター)」と呼ばれる黒い物体の登場するアクションシーンがどのように表現されるのかも気になります。
佐藤健さん演じる主人公・永井圭は、一見普通の青年のようで、実はかなりダークな一面を持っています。佐藤健さんはこれまで「バクマン。」の真城最高役や「るろうに剣心」の緋村剣心役など、いくつか漫画原作の映画で主演を務めていらっしゃいますが、今回はこれまでにない違った演技・表情が見られるのではないでしょうか。
11月7日(月)に発売される「good!アフタヌーン」12号にも続報が掲載されるそうなので、気になった方はそちらもぜひチェックを!
【2017/2/17】
映画の公開日が2017年9月30日(土)に決定! また綾野剛さん、玉山鉄二さん、城田優さん、千葉雄大さんらが出演することも発表されました(映画公式サイトはこちら)。