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1985年から1996年にかけて徳間書店から発売された世界初のファミコン専門ゲーム誌「ファミリーコンピュータMagazine」(通称:ファミマガ)が11月14日、222か月ぶりに1号限りの復活を果たします!
「ファミマガ」は、全盛期には100万部も発行されていた人気ゲーム誌。当時は他にも「ファミ通」「マル勝ファミコン」「ファミコン必勝本」などファミコン関連のゲーム誌が多数発売されていましたが、「ファミマガ」は任天堂との強固な繋がりによって情報が充実していたことや、「ウル技(ウルトラテクニック≒裏技)紹介コーナーにウソ技(ウソテク)を混ぜておいて読者に当てさせる」などの面白い企画が満載だったことで、当時のファミコンキッズたちから愛されていました。ちなみに私もファミマガ派で、ウソ技を本当だと信じて何度も騙されたものです(笑)。
そして、今回発売される「ファミマガ」の表紙はこちら。
この感じ、超懐かしい!!! ファミコン世代には懐かしくてたまらない、昔の雰囲気そのままのデザインです。
今回の「ファミマガ」復活は、11月10日の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の発売を記念したもの。
[トピックス]ファミコンが、手のひらサイズで”再”登場! https://t.co/YWW3Lsm1VE
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2016年9月30日
ちなみに「ニンテンドークラシックミニ」には、「スーパーマリオブラザーズ」や「アイスクライマー」「アトランチスの謎」「イー・アル・カンフー」「エキサイトバイク」「バルーンファイト」「魔界村」といった懐かしいファミコン用ソフトが30タイトルも収録されていて、しかも価格は5980円(税別)と超お手頃です。
この発売にあわせて「ファミマガ」を復活させるとは、本当に素晴らしい企画だと思います。
11月14日に発売される「ファミマガ」は、誌面の雰囲気は当時のままに、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の収録ソフトを紹介する内容となっています。制作には金田一技彦さんなど当時のスタッフも参加しており、人気コーナー「超ウルトラ技50+1」「ディスくんのマンガトピックス」なども掲載されます。
そして注目したいのが、付録のDVD-ROM! 「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に収録されている30本のゲームの、当時の「ファミマガ」紹介記事がPDF形式でまとめられています。収録ページ数はなんと1,000ページ超え!! さらにおまけで『スーパーマリオブラザーズ完全攻略本』も入っています。
このボリュームなら、税込1,980円と若干お高めの価格も納得です。「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を買った方は、ぜひ併せて購入しましょう!