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やまもり三香さんの漫画を原作とした実写映画「ひるなかの流星」のキャストが発表されました。
主人公の与謝野すずめを演じるのは永野芽郁さん。2015年公開の映画「俺物語!!」でヒロイン・大和凜子役、今年7月の連続ドラマ「こえ恋」(テレビ東京ほか)でもヒロインの吉岡ゆいこ役を務めた注目の若手女優で、「ひるなかの流星」では、田舎から上京してきたマイペースで恋愛に疎い女子高生を演じます。
情報解禁になりました!!
「ひるなかの流星」ですずめ役として出演することになりました☺︎
来年公開です!是非見てください!
お楽しみに?? pic.twitter.com/IXe5hAIMTs— 永野芽郁 (@mei_nagano0924) 2016年10月12日
すずめの担任教師・獅子尾五月役には、ドラマ「ごくせん」第3シリーズで俳優デビューした後、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」で坂口瞬役を演じ、現在もドラマに映画に活躍中の三浦翔平さんが決定。また、すずめの同級生・馬村大輝役は、GENERATIONS from EXILE TRIBEのリーダーである白濱亜嵐さんが務めます。
しかし『ひるなかの流星』は原作キャラクターに対するファンの思い入れが強い作品でもあり、発表された『ひるなかの流星』のキャストに対する原作ファンからの反応はさまざま。実写化決定が発表された際には、原作者のやまもり三香さんも「するかしないか相当迷いました」とTwitterでつぶやいていらっしゃいました。
そして今回のキャスト発表。やまもり三香さんはこれについて、以下のようにツイッターで語っております。
というわけでキャストが発表されましたが、ここは正直一番難航した部分でもあります…
映画が決まった時点でキャストはまだ決まっていなかったのですが(映画化はだいぶ前に決まっていました)
製作者の皆さんも私の希望に沿えるよう、相当、頑張って粘ってくれましたが…それでもうまく決まらず→— やまもり三香 (@whoknowsmika3) 2016年10月13日
その間に本当に色々な事があったりして…どうしたものかと天を仰いでいたところ、製作の方々のご尽力と多忙な予定の調整があり、決まったのが今引き受けて下さってる皆さんです。
— やまもり三香 (@whoknowsmika3) 2016年10月13日
特に白濱亜嵐さんは映画化の話など微塵もなかった連載時に、別の方をモデルとして描いていた馬村という役を引き受けてくださり、その上少しでも役に寄せるためにと過密スケジュールの中短期間で大幅な減量までしてくれました。
本当にありがたい限りです。— やまもり三香 (@whoknowsmika3) 2016年10月13日
実際にお会いして白濱さんはもちろん永野さん三浦さん他、全てのキャストの皆さんが作品のキャラクターを理解し近付けようとしてくださっているのを感じ安心しました。
— やまもり三香 (@whoknowsmika3) 2016年10月13日
キャスト決定の経緯や、実際に対面しての感想をつぶやいたやまもり三香さん。そしてこれに続けて、原作ファンに嬉しいニュースを発表しました。
やはり原作ファンの中には「うーん」と思われる方も多いと思います。なので原作は原作、映画は映画と考えてもらうのが一番良いかと思います。そして映画化を望んでいなかったという方もいらっしゃると思うので、原作の続きを読んでもらえるよう読み切りも描く予定ですので→
— やまもり三香 (@whoknowsmika3) 2016年10月13日
そこも楽しみにしていただけたらと思います。
映画も観る観ないは自由ですので、お任せします。
私個人としてはとても楽しみにしています。
長くなりましたが、とりあえず微力ながら色々と頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。— やまもり三香 (@whoknowsmika3) 2016年10月13日
実写映画化に関する賛否はさておき、『ひるなかの流星』の続きが読めるのは嬉しいニュースですね。
映画「ひるなかの流星」は2017年3月24日公開。「潔く柔く」や「四月は君の嘘」を手掛けた新城毅彦さんが監督を務め、脚本はドラマ「失恋ショコラティエ」「リッチマン、プアウーマン」「ふれなばおちん」の安達奈緒子さんが担当します。
〉映画「ひるなかの流星」公式サイト
http://hirunaka.jp/
『ひるなかの流星』は、集英社「マーガレット」で2011年から2014年まで連載された作品。田舎から東京へやってきた、マイペースで恋愛に疎い女子高生・与謝野すずめの初めての恋や友情を描いたラブストーリーです。単行本は全12巻に加え、番外編が発売されています。
田舎から東京へやってきた与謝野すずめ。上京初日に道に迷っていたところを助けてくれた男の人は、なんと担任教師・獅子尾だった――。次第に彼に惹かれていくようになるすずめ。その一方で、隣の席の女子嫌い・馬村とも仲良くなり、彼に思いを告げられる・・・。