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荒木飛呂彦さんによるシリーズ累計9,000万部突破の人気少年漫画『ジョジョの奇妙な冒険』が実写映画化され、2017年夏に公開されることが発表されました。
主演は『orange』『四月は君の噓』など漫画の実写映画化ではおなじみとなった山﨑賢人さん。監督は『神さまの言うとおり』や『テラフォーマーズ』などの実写映画化を手掛けた三池崇史さんが務めます。
映画のタイトルは「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」。タイトルからも分かる通り、1999年の日本・杜王町を舞台にした第4部が実写映画化されます。
また〈第一章〉とされているように、実写化されるのは第4部の一部で、今後続編の制作も視野に入っているそうです。
なお第4部登場の人気キャラクターである岸辺露伴や吉良吉影については、登場するかどうかも含め詳細が発表されていません。ファンの間では「岸辺露伴は荒木飛呂彦さん自らが演じるのでは?」など、キャスト予想が盛り上がっています。
独特のセリフ回しやポージング、斬新な擬音、数々の〈スタンド〉が実写映画でどのように表現されるのか、今から楽しみですね。
『ジョジョの奇妙な冒険』は19世紀末のイギリスで名門貴族の息子ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーが出会ったことから始まる、ジョースター家の血縁と因縁を描いた大河作品です。
「ダイヤモンドは砕けない」の舞台は、1999年の日本・M県S市杜王町。主人公の高校生・東方仗助やその友人たちが、様々なスタンド使いたちとの出会いや戦いを通じて、町を守り成長していく姿を描きます。
実写映画には「広瀬康一が転校生」「山岸由花子は転校してきた康一の世話係」など、原作とは異なる設定がいくつかあるのがチェックポイント。なお杜王町は、作者・荒木飛呂彦さんの出身地である宮城県仙台市がモデルです。単行本では、第29巻から第47巻が第4部にあたります。
東方仗助(演:山﨑賢人)
杜王町に住む高校生。普段は温厚だが、自慢の髪型をけなされると激昂する。4歳の時に死にかけてからある特別な能力が備わる。
広瀬康一(演:神木隆之介)
仗助の同級生。友達思いで平和を愛し、町で事件が多発していることを心配している。
虹村形兆(演:岡田将生)
ある恐ろしい目的のため杜王町で暗躍する冷酷無比な男。同じ能力を持つ仗助と対立する。
虹村億泰(演:真剣佑)
虹村形兆の弟。直情的な性格で、深く物事を考えず、いつも冷静な兄の足を引っ張る。
片桐安十郎(演:山田孝之)
逃亡中の凶悪な連続殺人犯。犯行の邪魔をした仗助を破滅させようと狙っている。
空条承太郎(演:伊勢谷友介)
ジョセフの孫で仗助の甥。仗助に会うために杜王町を訪れ、町を揺るがす事件を調べる。
山岸由花子(演:小松菜奈)
仗助の同級生。転校してきた康一の世話係を命じられ、強い使命感を抱いている。
東方良平(演:國村隼)
仗助の祖父。交番勤務の巡査長。杜王町の平和を守ることに人生をかけている。
東方朋子(演:観月ありさ)
仗助の母。仗助の父親のジョセフ・ジョースターとは、仗助が生まれる前に別れている。
実写版「ジョジョ」神木隆之介・小松菜奈演じる康一と由花子のビジュアルが公開!