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梅花女子大学(大阪府茨木市)が主催し未来屋書店が協賛する「あたらしい創作絵本大賞」。
第7回大賞に選ばれた西岡秀樹さんの『カゼオニしようぜ』がこの度ひかりのくにから出版され、全国の未来屋書店限定で10月28日より発売されます(価格:税抜1,280円)。
「あたらしい創作絵本大賞」は、「こども」をテーマにプロ・アマ、国籍問わず広く募集されるもの。「せとうちたいこさん」シリーズで知られる長野ヒデ子さんや、「ワニくん」シリーズのみやざきひろかずさん、『あの日、ブルームーンに。』をはじめ数々の作品を手掛ける児童文学作家の宮下恵茉さんなど、現役で活躍している作家陣がプロの目で審査を行います。今回は応募作品の中から、大賞1作、優秀賞1作、佳作5作が選ばれました。
今回大賞に選ばれた『カゼオニしようぜ』は、足が遅く、オニごっこが嫌いな「ソウタ」という男の子を主人公とした物語です。
〈あらすじ〉
足が遅く、オニごっこが嫌いなソウタという男の子は、公園でブランコをこいでいます。
男の子が目をつむると、頭の中の世界は、鬼の子どもたちのいる町です。
そこで一緒にオニごっこをします。オニになったソウタは、ビューーンと風のようなスピードで、鬼の子どもたちをどんどん捕まえていきます。
最後に残るは、鬼の中で最も走るのが速いオウジ。
はたしてソウタは捕まえることができるのか?!空想の世界で、オニごっこをするという爽快な絵本です。
あたらしい創作絵本大賞
主催:梅花女子大学
共催・運営・事務局:アミーニ、梅花女子大学 児童文学科こども学科同窓会
協賛:株式会社未来屋書店