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住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』(通称「キミスイ」)が、映画化されることが決定しました。
監督は映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」の月川翔さん、脚本は「ホットロード」「アオハライド」の吉田智子さんが担当します。
気になるキャストですが、山内桜良役はドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でめんま役を好演した浜辺美波さん、“僕”役はダンスロックバンド「DISH//」の北村匠海さんと、フレッシュな若手俳優のW主演。また、現在の“僕”を小栗旬さん、桜良の親友だった恭子役を北川景子さんが演じます。
映画「君の膵臓をたべたい」は2017年夏に全国で公開されます。
【追記】映画の公開日が2017年7月28日(金)に決定しました!
『君の膵臓をたべたい』は新人作家・住野よるさんによる青春小説です。
「ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR 2015」で第2位、「本屋大賞」2016で第2位を獲得、「2016年上半期ベストセラー(日販調べ)」では総合第4位にランクイン。現在累計59万部突破の大ヒットを記録しています。
ある日、高校生の僕は病院で1冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていた。こうして、偶然にも【ただのクラスメイト】から【秘密を知るクラスメイト】となった僕。まるで自分とは正反対の彼女に、僕は徐々にひかれていった。だが、世界は病を患った彼女にさえ、平等に残酷な現実をつきつける――。
今回の『君の膵臓をたべたい』映画化にあたり、著者の住野よるさんがツイッターで以下のようにコメントしています。
お祝いのお言葉たくさんありがとうございます。記事にもなっていましたが、原作と映画は少しストーリーが違います。そういうお話を東宝さんからいただいた上で、僕と担当さんは脚本チェックをさせていただきました。主人公達の一つの可能性として映画を楽しんでいただけると幸いです。
— 住野よる (@978_4_575_23945) 2016年9月13日
本当にワガママを一つだけ言わせて貰えるなら、原作を先に読んでいただけたらすごく嬉しいです。
— 住野よる (@978_4_575_23945) 2016年9月13日
映画は原作小説と少しストーリーが異なるとのこと。ぜひ映画公開前に原作小説を読んで、その違いを楽しみましょう!
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