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『こひつじメエちゃん』は絵本の真ん中に穴が開いていて、そこにパペットが付いており、このパペットに手を入れて動かしながら読み聞かせをします。触れながらお話ができるので、子どもも喜びそう。『ふわふわうさちゃん』『ふわふわくまちゃん』『ころころコアラちゃん』など様々なバリエーションで発売されています。
「世界一受けたい授業」の中で加藤栄子先生イチオシの絵本として紹介されたのが、『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』。この絵本は、作者である原田剛さんの経験がもとになっているのだそうです。
ナスビ農家に生まれ、ナスビは見るのも嫌だと思っていた主人公の少年。なぜお母さんは鬼の形相でナスビを売らせようとするのでしょうか? インパクトのある絵と意外な結末で話題になった本作。原田剛さんから保護者に向けて書かれたあとがきにもグッときます。
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子ども向けの絵本というと“代々読み継がれるベストセラー”というイメージが強いですが、数十年前にはなかった驚くような仕掛け・内容の絵本も続々と生まれているようです。絵本選びに迷ったら専門家の意見も参考にしつつ、ぜひ本屋さんへも実物を見に足を運んでみてくださいね。