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株式会社リブロプラスが展開するあゆみBOOKS・文禄堂は、「あゆみCOMIC大賞」の第8回受賞作を発表し、『九条の大罪』が大賞となりました。
あゆみCOMIC大賞は、あゆみBOOKS・文禄堂のほか、オリオン書房、リブロなど、株式会社リブロプラスが展開する書店全店のコミック担当者が選考に参加し、独自の視点で「自分たちの手で多く売っていきたい渾身のおすすめ作品」を選ぶもの。
第8回となる今回は、2021年1月1日から2021年12月31日に発表された作品のうち、巻数が5巻までのものを対象に、「これは2021年の最高傑作だった」「もっとたくさんの人に読んでもらいたい」と思うものをリブロプラス全店のコミック担当者から募集。その推薦をもとに最終候補作を絞ったうえで、投票によって大賞作・入賞作が決定されました。
みごと大賞に輝いた『九条の大罪』は、『闇金ウシジマくん』などで知られる真鍋昌平さんが、“法とモラルの極限”を描いた作品です。
主人公の九条間人(くじょうたいざ)は、半グレ、ヤクザ、前科持ちなど、なぜか厄介な案件ばかりを引き受ける弁護士。ネットで悪徳弁護士と罵られる九条は、依頼人に対して弁護士にあるまじき策を教唆して擁護に務めます。
第4巻まで発売されていて、第5巻は3月30日(水)に発売予定です。
なお同作と入賞作4タイトルは、3月1日(火)よりあゆみBOOKS・文禄堂、オリオン書房、リブロなどでフェア展開される予定です。書店員さんたちのコメントがぎっしり詰まったPOPも見もの。ぜひ店頭で、その熱量を感じてみてください。
第8回大賞受賞作
『九条の大罪』(真鍋昌平/小学館)
入賞
『いびってこない義母と義姉』(おつじ/一迅社)
『海が走るエンドロール』(たらちねジョン/秋田書店)
『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』(ナガノ/講談社)
『ひらやすみ』(真造圭伍/小学館)
『怪獣8号』が第7回あゆみCOMIC大賞に決定!「2020年最後に来たド本命」
歴代のあゆみCOMIC大賞受賞作
第1回(2013年)『僕は問題ありません』(宮崎夏次系/講談社)
第2回(2014年)『夕空のクライフイズム』(手原和憲/小学館)
第3回(2015年)『百万畳ラビリンス』(たかみち/少年画報社)、『プリンセスメゾン』(池辺葵/小学館)
第4回(2016年)『ダンス・ダンス・ダンスール』(ジョージ朝倉/小学館)、『兎が二匹』(山うた/新潮社)
第5回(2017年)『青のフラッグ』(KAITO/集英社)
第6回(2019年)『ベランダは難攻不落のラ・フランス』(衿沢世衣子/イースト・プレス)
第7回(2020年)『怪獣8号』(松本直也/集英社)