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原作コミックの放送直前の売上動向や購入層の分析データをもとに厳選した、2016年夏アニメの期待度ランキングベスト5。第1回「はんだくん」、第2回「ReLIFE」、第3回「不機嫌なモノノケ庵」に続き、第4回は「甘々と稲妻」をご紹介します。
▶【Part1】「はんだくん」の記事を読む
▶【Part2】「ReLIFE」の記事を読む
▶【Part3】「不機嫌なモノノケ庵」の記事を読む
『甘々と稲妻』は“食卓”を中心としたホームドラマを描く漫画です。講談社「good!アフタヌーン」で2013年3月号から連載されている作品で、宝島社「このマンガがすごい!2014」オトコ編では第8位を獲得、累計発行部数は100万部を突破しています。
著者の雨隠ギドさんは、2007年に『ファンタズム』(新書館「ウィングス」掲載)でデビューした漫画家です。それ以降、『まぼろしにふれてよ』(新書館)や『恋煩いフリークス』(エンターブレイン)などさまざまな漫画雑誌で作品を発表しており、作品のジャンルも青年漫画から少女漫画、BL、百合など多岐にわたります。
今回ご紹介する『甘々と稲妻』の主な登場人物は、妻を亡くした高校教師・犬塚公平と、その一人娘のつむぎ、公平の教え子である飯田小鳥の3人。料理は初心者だけれどおいしいご飯が大好きな3人が、ふとしたきっかけから一緒に料理をしてご飯を食べるようになり、温かいひとときを過ごすことで料理の楽しさに目覚めていく姿が描かれています。なお単行本は、現在第7巻まで発売されています。
また、単行本1~7巻までに出てきた料理の全レシピを収録した公式レシピブック『甘々と稲妻 つむぎと作るおうちごはん』も発売されています。