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夢眠ねむさんが運営する「夢眠書店」が、出版レーベル「夢眠舎」の立ち上げと、新雑誌「imaginary」を2021年冬に創刊することを発表しました。
それにともない、9月2日(木)20時から「imaginary 編集会議 vol.0」が無料配信されます。
「imaginary」のコンセプトは“どれもこれも気に入らなかった人が最終的に手に取るしかないマガジン”というもの。
編集長は、イラストレーター、文筆活動を行う水野しずさんと、アイドルグループ「電影と少年CQ」のメンバー・ゆっきゅんさん。
水野さんは3月24日(水)に初の著書『きんげんだもの』を発売。オリジナルの金言やイラスト、コラムが収録された書き下ろしの単行本となっています。
ゆっきゅんさんは、「電影と少年CQ」としての活動のほか、セルフプロデュースのソロ活動・DIVA Projectを開始。5月30日(日)に「DIVA ME」「片想いフラペチーノ」の2曲を配信リリースしました。
「imaginary」は、いままで批評の場でスルーされていたさまざまなカルチャーを、ユーモアとキラキラを最大限織り交ぜ、広域的に語り尽くす「批評・カルチャー誌」です。
毎号、特集テーマを設け、既存のメディアで未だ取り上げられていない“実力” のある人、カルチャーなどにスポットライトを当てることを試みます。
(写真左から:水野しずさん、ゆっきゅんさん)
創刊号のテーマは「2020年代のファッション~オシャレと思想と磁場と未来~」
(1)パフェライクな人々
(2)バズり貧乏・鍵垢富豪
(3)実力のブーム
という雑誌が定義する3つのキーワードを元に、20年代ファッションを予見します。
【創刊号特集概要】
2020年代は2010年代と地続きであるように見えて、ある側面では著しく断絶している。それは、トレンドの揺り戻しとは言えない領域で10年代に価値が置かれていたものの価値づけ自体の基盤が大きく瓦解しつつあるからだ。なぜそうなったのか、これからどうなるのか。
全ての流れは95年以降の文脈と接続しつつ、また断絶している。現時点ではまだ目に見えづらい大きな価値の転換を以下のテーマに迫ることによって解き明かすのが「特集:2020年代のファッション~オシャレと思想と磁場と未来~」の大きな目的である。
【掲載予定企画】
・「他人の間で流行るより、自分の中でバズりたい」シーンを作る最前線当事者インタビュー
・来るべき「内容勝ちの時代」へ 「実力のブーム」対談インタビュー:神田恵介(keisuke kanda)
・「RTされても尚私の物語であり続ける強度」パフェライクな人々・対談:東佳苗(rurumu:/ 縷縷夢兎)
・かつてイマジナリーであったものたちへ~さらばロリータ~ 対談:millna
・あなたのパフェを見せてください♡ /本当に聞きたいアンケート/存在しない『imaginary 新書』
・まだない!独自用語ペディア/アンチグルメエッセイ「食べたい人は、食べなさい」
・『ゆっきゅんのズバリ言わないわよ』/『NG and OK』 ほか
日時:9月2日(木)20時スタート LOFT9 Shibuya から無料配信
出演:水野しず、ゆっきゅん、上田智子(聞き手)
イベントページ:https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/189833
「imaginary」公式ツイッターアカウント:@imaginary_tokyo
発売日:2021年冬(予定)
発行:年2回(予定)
発行部数:1万部(予定)
編集長:水野しず(Twitter @320_42)/ ゆっきゅん(Twitter @guilty_kyun)
発行元:夢眠舎
発売元:日販アイ・ピー・エス
ページ数:64 ページ 判型:B4 価格:未定
取扱店:順次発表・夢眠書店
夢眠ねむさんは、2019年7月に“これからの本好きを育てる書店”として、夢眠書店をオープン。ほんのひきだしでは、その準備からオープン後までの模様を「夢眠書店開店日記」で報告してきました。