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「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」といった強烈なセリフや、埼玉県を徹底的にディスる内容が多くのSNSやメディアなどでも取り上げられ、大きな反響を呼んだ『翔んで埼玉』。
2019年には実写映画化され、埼玉県のみならず日本全国で大ヒット。第43回日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するなど、国内外の映画賞を多数受賞しました。
そして、前作の公開から2年の時を経て、続編となる「翔んで埼玉Ⅱ(仮題)」の制作が決定しました! 前作でW主演を務めたGACKTさん、二階堂ふみさんが続投し、公開は2022年を予定しています。
麻実麗(あさみれい)役のGACKTさんは「不安しかありません」と微妙なコメントを寄せ、原作者・魔夜峰央さんも「改めて言うが、正気か」と、あのぶっ翔びワールドの続編製作決定に少々困惑気味。
反面、壇ノ浦百美(だんのうらももみ)役の二階堂ふみさんからは「真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」というコメントが寄せられています。
メガホンを執るのはシリーズ1と同じく、TVドラマ「電車男」、「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズなど、数々のTVドラマ・映画を手掛けてきた武内英樹さん。
脚本は「かぐや様は告らせたい」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズを手掛ける徳永友一さんで、前作と同様のタッグとなります。
主人公の麻実麗、壇ノ浦百美が、埼玉県人の自由を求めて戦う「愛」と「革命」の物語として、シリーズ1と同様に、未完成であった原作の“その先”を見事に紡いだ作品となっています。
原作の魅力でもある強烈な<埼玉ディス>や自虐ネタはもちろん、架空の東京を頂点とした関東一帯の壮大な下剋上の物語として、更にスケールアップした内容になりそうです。
麻実麗役・GACKTさんのコメント
再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。
前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの? 完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?
疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、
いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。
壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。
壇ノ浦百美役・二階堂ふみさんのコメント
パート2を作ってみせる!と現場で肩をぐるぐる回しながら仰っていた武内監督。
まさかこの映画がヒットするとは。まさかこの映画が日本アカデミー賞にノミネートされるとは。
パンクで誠実な物作りをされる武内監督、そして派手に踊らせる若松プロデューサー。
真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。
パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います。よろしくお願い致します。
タイトル :「翔んで埼玉Ⅱ(仮題)」
公開日:2022年公開
キャスト:GACKT 二階堂ふみ ほか
原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』 魔夜峰央(宝島社)
監督:武内英樹(「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズほか)
脚本:徳永友一(「探偵の探偵」「僕たちがやりました」「かぐや様は告らせたい」シリーズ、「ライアー×ライアー」ほか)
©2022映画「翔んで埼玉」製作委員会