'); }else{ document.write(''); } //-->
シリーズ累計発行部数が900万部を突破した、畠中恵さんの大人気小説シリーズ「しゃばけ」の、発売20周年を記念したアニメが制作されました。シリーズ第20作『もういちど』の発売日である7月19日(月)より、「しゃばけ公式サイト」で配信されます。
「しゃばけ」シリーズは、病弱だけど優しくて知恵の働く、長崎屋の若だんなと、彼を見守る不思議で愉快な妖たちが、お江戸に起こる難事件や珍事件を解決していく物語です。
しんみり、ほんわかするお話から、時には殺されかけたり(!)と、さまざまな展開が魅力のシリーズとなっています。
監督は「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」などの作品を手がけた伊藤秀樹さん。制作は、おなじくアニメ「夏目友人帳」シリーズを手がけるアニメスタジオ・朱夏です。
若だんな役に榎木淳弥さん、仁吉役に内山昂輝さん、佐助役に阿座上洋平さん、屏風のぞき役に木村良平さん、鈴彦姫役に金元寿子さんと、人気声優の競演も見どころです。
主人公である長崎屋の若だんなと、長崎屋の手代として若だんなを支える、ファン人気No.1の佐助、仁吉の紹介にはじまり、20作に及ぶしゃばけの名場面が、約3分間のアニメとなります。
若だんなが凶悪な敵に立ち向かう第1作『しゃばけ』のハイライトシーンや、フジテレビでドラマ化もされた第5作『うそうそ』の名場面、しゃばけ史上もっとも泣けるといわれる短編「はるがいくよ」の一場面などがあります。
そしてファンに愛されている妖たちの宴会シーンなど、主要な場面をダイジェストとしてつなぎあわせた、シリーズの魅力が凝縮された内容のアニメとなっています。
監督 伊藤秀樹(「劇場版 夏目友人帳」)
音楽 和田薫(「犬夜叉」シリーズ)
CV
若だんな:榎木淳弥
仁吉:内山昂輝
佐助:阿座上洋平
屏風のぞき:木村良平
鈴彦姫:金元寿子
アニメーション制作 朱夏
・文庫最新巻『てんげんつう』(6月24日発売)
あらすじ
若だんなの前に「天眼通」(てんげんつう)を名乗る男が現れた。過去に未来、人の心まで見通せる能力のせいで嫌われる、と助けを求めてきたのだが。一方、仁吉に惚れた天狗の姫が、無謀にも祖母のおぎんに勝負を挑み、許嫁(いいなずけ)の於りんの実家、中屋には次々と災難がふりかかる。気が気でない若だんなは、なんと場久の手を借り夢に潜入!? 仲間の為、許嫁の為、危険に飛び込む一太郎の決意が光る、急展開の第18弾。新潮社公式サイトより
・シリーズ20作目単行本『もういちど』(7月19日発売予定)