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  • 本好きの、本好きによる、本好きのための、本だけじゃない展覧会。「BOOK at ME」開催!

    2021年06月17日
    楽しむ
    日販 九州支店 宮脇
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    本好きさんが主役!「BOOK at ME」はそんな展覧会

    「デザイン」を身近に感じてもらうために、本をテーマにした展覧会「BOOK at ME」。

    このイベントはJAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)福岡が主催し、2011年に福岡・天神のイムズでブックカバー展を初開催。九州のクリエイター150人が参加し、約3万人が来場。男女問わず幅広い層の共感を得たそうです。

    (2011年開催のブックカバー展の様子)

    5回目を迎える今回は、8月に閉館する福岡・天神イムズのファイナルイベントのひとつとして、2021年6月16日(水)~6月27日(日)の期間で開催中です。

    今回のイベントのテーマは「ホンとの出会い」。

    本と人、人と人、デザインと人をつなげ、本のもつ魅力と可能性を改めて考えていきます。

    展示会にご賛同いただいた“本好きさん”それぞれの思いをデザイナーが形にした20点のメイン展示が一番の見どころです。

    書店員さんも“本好きさん”として多数参加されているので、よく行く本屋さんの展示をチェックしてみるのもいいかもしれません。

    他にも、過去の「BOOK at ME」で制作した約250点のブックカバー、トークセッション、製本や活版印刷のワークショップなど多彩な内容で開催しています。

     

     「BOOK at ME」展覧会構成
    1.メイン展示/本好きさん×プロのクリエイターが形にする本のデザイン展
    2.BOOK at MEアーカイブ展示/過去のブックカバー作品250点を一堂に展示
    3.「ホンとの出会い」をテーマにしたトークセッション
    4.デザインワークショップ
    5.本をテーマにした展示ブース

     

    メイン展示の一例

    ・お題を、 様々なアプローチ/見え方で展開。
    コンセプト:『おやときどきこども』(鳥羽和久/ナナロク社)

    本好きさんが提案してくれた本、『おやときどきこども』は、いろいろな視点で異なる立場のことを理解するということを、作中で伝えてくれるように思えました。

    その印象を、素材やプロジェクションマッピングで表現しています。流動するアニメーションは、筆者が私塾を経営する中で、子どもと向き合ったときに感じたであろうこと、見方を変えれば、与える印象や立ち位置、そして考えすらも変わる、ということをイメージしています。(フェルディ・トリハディ)


     

    ・いつでもいける どこへでもいける 「本はどこでもウインドウ!」
    コンセプト:読者を新しい世界に連れて行く、 言葉の言語化、紡ぎ方。

    「本を開く」ことは、「窓を開ける」ことに似ている。一行一行、1ページ1ページをめくるたびにさまざまな国の、さまざまな場所に連れ出してくれる。そして、たくさんの人に会い、たくさんの物語の登場人物になれる。

    本は、いつでも、どこへでも連れていってくれる心の窓なのかもしれない。(ウチマヤスヒコ)


     

    ・そらまめのベッド/こどもが絵本に出会うところ
    コンセプト:子供と一緒になって驚きとワクワクを共感した絵本の読み聞かせ。今では、その子は読書大好きに育ちました。

    本好きさんが息子さんに送った『そらまめくんのベッド』。このすてきなお話が、息子さんが本好きになるきっかけになり、グングン本を読む青年になったそうです。その話を聞くと、こどもたちがわくわく絵本と出会える場所をデザインしたいと思いました。

    こどもサイズのそらまめベッドに座ったり寝転んだりしながら、大分・日田の絵本グループ「ehonte(エホント)」さんが選んだ絵本を読んでもらえる場所が出現します。(福田まや)

    上記はメイン展示の一例です。他にも、益田ミリさんの「今日の人生」シリーズをコンセプトにした「本好きさんの日々を、エッセイコミック風に届ける」や、『漫画 君たちはどう生きるか』をコンセプトにした「二人で読むと、面白い」など、20人の“本好きさん”とクリエイターが作成した多彩な展示物を掲示しております。

     

    メイン展示一覧

    クリエイター 本好きさん テーマ(コンセプト本)
    1 本デザ虫丸/古川浩二/梅木三千世/松田渉子(JAGDA宮崎) 福川麻子(リブロ 大分わさだ店) 本デザ虫丸ADVENTURE
    2 森海里(JAGDA大分) いなますまり(TSUTAYA 和白店) サマンサの絶望と希望(『あなたのための物語』長谷敏司/早川書房)
    3 牛原佳穂 坂脇由里絵(本のあるところ ajiro店長) やさしい世界(笹井宏之さんの短歌)
    4 ウチマヤスヒコ(JAGDA沖縄) 長沼沙耶(積文館書店 天神地下街店) いつでもいける どこへでもいける 「本はどこでもウインドウ!」
    5 米村知倫(Yone)(JAGDA大分) 井上野花(イムズ8F 三菱地所アルティアム) 本好きさんの日々を、エッセイコミック風に届ける(『今日の人生』シリーズ 益田ミリ/ミシマ社)
    6 納富司(JAGDA長崎) 片岡史織(積文館書店 新天町店) 「読むを語る」彷徨する言葉と残像(本を開いている間はその世界にふれ、人の心を自由に豊かにする)
    7 久間聖子(JAGDA福岡) 浅田里恵(イムズ4F 紀伊國屋書店 天神イムズ店) 人の心の在り方は、 時と共に変わりゆくもの(『100% 好かれる1% の習慣』松澤萬紀/ダイヤモンド社)
    8 福田まや(KADC) 高倉史朗(イムズ4F 紀伊國屋書店 天神イムズ店) そらまめのベッド/こどもが絵本に出会うところ
    9 フェルディ・トリハディ 下田洋平(ブックバーひつじが 店主) お題を、 様々なアプローチ/見え方で展開。(『おやときどきこども』鳥羽和久/ナナロク社)
    10 住吉重彦(JAGDA鹿児島) 本田宏美(TSUTAYA 天神ショッパーズ福岡店) 本を愛する想いを、 いつでもいつまでも。(『暗いところで待ち合わせ』乙ー/幻冬舎)
    11 冨永功太郎(JAGDA鹿児島) 大塚ムネト(ギンギラ太陽’s主宰)

    パラレル曼陀羅2021

    12 坂本航(KADC) 松田香里(株式会社キナックスホールディングス)

    二人で読むと、 面白い。(『漫画 君たちはどう生きるか』吉野源三郎・羽賀翔一/マガジンハウス)

    13 柿木理恵(JAGDA宮崎)/齋藤真喜子 寺田 晃(津江書店 ) 「つながる、つなげる。」(『木曜日にはココアを』青山美智子/宝島社)
    14 啜口旨史 田鍋 明(イムズ2F TOMORROWLAND)

    本から見える 田鍋氏のファッション感(『祐真朋樹の衣装部屋へようこそ Autumn-Winter/Spring-Summer』 祐真朋樹/集英社)

    15 長尾朋貴(FUKUOKAデザインリーグ) 田中龍也(イムズ6F MateriaL Garden) 空想旅行(『A HISTORY OF MEN’S FASHION』[洋書])
    16 岩上孝二(JAGDA熊本) 戸田三喜郎(クレアプランニング株式会社)

    「本は先生」

    17 IKURU/村上加余子(JAGDA熊本)/町野巳佳 竹内佑輔(リブロ 別府店 ) 実録ーそれぞれの「遠海事件」(『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』詠坂雄二/光文社)
    18 永野研太(JAGDA福岡) 井手しずか(A-BOOK 穂波店) 幽霊、触れられないもの、心と感情(『僕が恋した図書館の幽霊』聖いつき/スターツ出版)
    19 春髙壽人 中島浩二(タレント) 本は観るもの… 本は感動するもの… 本は想像するもの… だから、カタチにした。
    20 井口喜実(KADC) 岩永真一(福岡テンジン大学 学長) 「MY TOWN LIBRARY」(『のったよ! ふくおかタイムスリップ号』岩永真一/絵本)

    >>詳しくはこちら

     

    「BOOK at MEに込めた思い」

    新しく変化している時だから、新しいホンとの出会いの場を作りたい。

    人との出会いが制限され、今まであたりまえだったものが過渡期を迎えています。

    本を含めデジタル化が加速している時代に、改めて本の価値や魅力を考えることは、以前から大切とされたものに触れながら、新しい時代の可能性に挑戦できる機会になると思います。

    今回の「BOOK at ME」は、業界屈指の流通システムで書籍・雑誌、雑貨などの円滑な流通を担っている「日本出版販売株式会社 九州支店」から「イムズ」へ「BOOK at ME」開催再開のオファーがあったことから話が動き出しました。

    JAGDA福岡幹事会で慎重に協議を重ねた結果、出会いが制限される中でも、本と人の出会いといった繋がりをテーマに流通・出版社・書店・団体などの垣根を超えて、本を愛するすべての人に向けた公益性のある展覧会を、文化(カルチャ―)発信を続けてきた「イムズ」のラストイヤーに実現させようという共通の想いで開催することになりました。

    「ホン好き」な皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。

    (主催・JAGDA福岡より)

    開催日程
    2021年6月16日(水)~6月27日(日)10:00〜20:00
    ※BOOK at ME 2021 は、新型コロナウイルス感染防止策を講じて催しています。ご来館の際は、ご協力くださいますようお願いいたします。
    ※新型コロナウイルス感染拡大等の状況により、イベントの内容は予告なく変更、中止となる場合がございます。

    開催場所
    イムズ(福岡市天神)
    福岡県福岡市中央区天神1丁目7-11

    主催・共催
    主催:JAGDA福岡
    共催:イムズ、日本出版販売株式会社 九州支店

    協力
    株式会社紅乙女酒造、シニング、株式会社竹尾、フォントワークス株式会社、NEXTMAP、FUKUOKAagency、溝江建設株式会社、株式会社モリサキ

    協賛
    株式会社あさ出版、株式会社飛鳥新社、株式会社アスコム、株式会社岩崎書店、株式会社1万年堂出版、株式会社エクスナレッジ、株式会社KADOKAWA、株式会社河出書房新社、株式会社学研プラス、株式会社光文社、株式会社小峰書店、株式会社コスミック出版、株式会社三省堂、株式会社主婦と生活社、株式会社主婦の友社、株式会社昭文社、有限会社ジェイ・リサーチ出版、株式会社神宮館、株式会社世界文化社、株式会社徳間書店、株式会社童心社、農山漁村文化協会、株式会社PHP研究所、ぴあ株式会社、BL出版株式会社、株式会社双葉社、株式会社二見書房、株式会社フレーベル館、株式会社プレジデント社、株式会社ベネッセコーポレーション、株式会社マガジンハウス、門垣堂、株式会社理論社、株式会社ワニブックス

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