• fluct

  • NEWS ZEROで特集!3日で10万部売れた絵本『このあとどうしちゃおう』の作者・ヨシタケシンスケさんとは?

    2016年05月17日
    楽しむ
    日販 ほんのひきだし編集部 芝原
    Pocket

    自分だったら、自分の家族だったら……?

    『このあとどうしちゃおう』を読んでいると、「確かにこれは嫌だ」「自分だったらこんなふうにしたいなあ」と考えながら、自然と「自分や、自分の家族だったらどう書くだろう」と想像してしまいます。「あの人だったら、何て書いただろう」と、亡くした身近な人のことを思い出す人もいるでしょう。自分の身近な人が「こんな天国なら行きたい」などのお題に対してどんな想像をするのか、気になってきませんか?

    絵本に登場するおじいちゃんが、どんな気持ちで「このあと どうしちゃおう」ノートを書いたのかは、今となっては誰にも分かりません。でも「ぼく」は「このあと どうしちゃおう」ノートを読んで「ぼくだったら、どうしちゃおうかな」と考え、自分なりに行動を起こします。さて、「ぼく」は何をしたのでしょうか? 続きは実際に絵本を読んで、お確かめください。

     

    絵本『このあとどうしちゃおう』の作者・ヨシタケシンスケさんとは?

    絵本『このあとどうしちゃおう』の作者・ヨシタケシンスケさんは、1973年・神奈川県生まれ。イラストレーターとして活動されていた方で、絵本作家としてデビューしたのは2013年と比較的最近なのですが、『このあとどうしちゃおう』の他にも『りんごかもしれない』『ぼくのニセモノをつくるには』『りゆうがあります』『ふまんがあります』『もうぬげない』と、すでに6作の絵本が出版されています。

    中でも、男の子が1つのりんごから「もしかしたら、これはりんごじゃなくて、○○かもしれない」と考えるデビュー作『りんごかもしれない』は、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞し、なんと累計30万部発行とのこと! その後も『りゆうがあります』で第8回MOE絵本屋さん大賞第1位を受賞するなどし、ヨシタケシンスケさんは10万部を超えるヒット絵本を連発、今回の「NEWS ZERO」での紹介を受けてさらに売上を伸ばしています。

    りんごかもしれない
    著者:ヨシタケシンスケ
    発売日:2013年04月
    発行所:ブロンズ新社
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784893095626
    もうぬげない
    著者:ヨシタケシンスケ
    発売日:2015年10月
    発行所:ブロンズ新社
    価格:1,078円(税込)
    ISBNコード:9784893096098
    ぼくのニセモノをつくるには
    著者:ヨシタケシンスケ
    発売日:2014年09月
    発行所:ブロンズ新社
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784893095916
    りゆうがあります
    著者:ヨシタケシンスケ
    発売日:2015年03月
    発行所:PHP研究所
    価格:1,430円(税込)
    ISBNコード:9784569784601
    ふまんがあります
    著者:ヨシタケシンスケ
    発売日:2015年10月
    発行所:PHP研究所
    価格:1,430円(税込)
    ISBNコード:9784569785028

     

    ヨシタケシンスケさんの絵本がヒットする理由

    「1万部売れればヒット」と言われる絵本業界で、10万部を超えるヒット作品を連発しているヨシタケシンスケさん。ヨシタケシンスケさんの絵本がヒットする理由は、その可愛らしいイラストにもありますが、やはりユーモアと柔軟な発想力にあるのではないでしょうか。

    ヨシタケシンスケさんは「NEWS ZERO」の番組内で「発想をずらすことで、世の中のものが面白く見える」「1つのものに対する考え方が3つぐらいしかなくて、それと合わなければダメだと言われる風潮に対して、発想というキーワードを使って選択肢を増やすのが、絵本にできる一つの大きなことなんじゃないか」とおっしゃっていました。

    自由なようで、実は限られた選択肢しか認められていない不自由さを孕んでいる現代。子どもたちはもちろんですが、ヨシタケシンスケさんの絵本を通じた「物事をいろいろな方向から自由に見る楽しさ」は、むしろ大人たちを刺激しているように思います。

    ***

    最後までお読みいただきありがとうございました。ヨシタケシンスケさんの本は、イラスト集なども出版されています。ぜひ書店店頭で、手に取ってみてくださいね。

    【ヨシタケシンスケさんのインタビュー記事はこちら】

    『りゆうがあります』で第8回MOE絵本屋さん大賞受賞!ユーモア絵本で大人気のヨシタケシンスケさんインタビュー

    1 2
    タグ
    Pocket

  • GoogleAd:SP記事下

  • GoogleAd:007

  • ページの先頭に戻る