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  • “大改革宣言”から6年、『よふかしのうた』『死神坊ちゃんと黒メイド』担当編集者に聞く「今の週刊少年サンデー」

    2021年06月10日
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    日販 ほんのひきだし編集部 浅野
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    赤塚不二夫さんや手塚治虫さん、楳図かずおさんに始まり、あだち充さん、高橋留美子さん、青山剛昌さん、藤田和日郎さん、満田拓也さん……と名だたる漫画家たちが作品を発表してきた「週刊少年サンデー」(小学館)。現編集長・市原武法さんが2015年7月の就任時に掲げた“大改革”の衝撃を覚えている方も多いかと思いますが、それから約6年、サンデーでは、新たな看板作品が着実に誕生してきています。

    今回は「週刊少年サンデーの今」を担うヒットメーカーとして、小倉功雅さん(担当作:『葬送のフリーレン』『古見さんは、コミュ症です。』など)、原俊介さん(担当作:『よふかしのうた』『死神坊ちゃんと黒メイド』など)の2人にインタビュー。編集者としての歩みや漫画に対する考えを伺いながら、「面白い漫画って何だろう?」「サンデーらしさって何だろう?」に迫ります。

    まずお届けするのは、『よふかしのうた』『死神坊ちゃんと黒メイド』『トニカクカワイイ』などの担当編集者である、原さんのインタビューです。

    (写真左から)小倉功雅さん、原俊介さん

     

    小学生の頃からサンデーひと筋、「物語をまもる者」を志し編集部へ

    ―― 原さんは幼い頃から生粋のサンデーっ子で、サンデー編集部で働くために小学館への入社を志望したのだそうですね。

    はい。就職活動でも出版社しか受けず、なかでも小学館が第一志望でした。2014年に入社し、念願かなってサンデー編集部に配属され、以来ずっとサンデーひと筋です。

    入社1年目でコトヤマ先生の連載デビュー作『だがしかし』を担当して、2年目からは畑健二郎先生も担当させていただきました。ちょうどその頃『ハヤテのごとく!』が終盤に入ったところで、そこから『トニカクカワイイ』の立ち上げに携わり、今年2月頃、新章に入る前後で後任に引き継ぐまで、畑先生とは6年間ご一緒しました。

    そのほか立ち上げ作品には、イノウエ先生の『死神坊ちゃんと黒メイド』、三ツ橋快人先生の『RYOKO』、大柿ロクロウ先生の『シノビノ』などがあります。

    ――「絶対にサンデー編集部に入る」という熱意の背景には、何があったんでしょう。

    僕がサンデーっ子になる大きなきっかけの一つに、藤田和日郎先生の『からくりサーカス』の存在があります。漫画を好きになるきっかけの作品であり、小学生の頃から今に至るまで僕のオールタイム・ベストです。もちろん子どもの頃から「週刊少年サンデー」だけじゃなく「週刊少年ジャンプ」(集英社)も「週刊少年マガジン」(講談社)も読んできましたが、より自分が夢中になれる作品にはサンデーのものが多く、そして『からくりサーカス』が初めてでした。

    からくりサーカス 1
    著者:藤田和日郎
    発売日:2017年05月
    発行所:小学館
    価格:880円(税込)
    ISBNコード:9784091933195

    『からくりサーカス』には、漫画のありとあらゆる面白さが詰まっているように感じるんです。恋愛の悲喜劇が物語の主軸であるとは思うんですが、とびっきり熱いバトルもあれば、物語を次へ次へと引っ張っていくような謎もある。読んでいたら手が真っ黒になりそうな密度の画の力もすさまじいですよね。まさに“全部乗せ”。その強烈なエネルギーにやられました。

    それから、藤田先生の作品すべてに共通しているんですが、登場人物が常に前を向いていることにも惹かれました。生きているとしんどいこともあるし、目を背けたくなるような出来事にも遭遇する。そんな時にも、藤田先生の描くキャラクターたちって、まっすぐでありたい、困難に負けずに正しくあろうとするんです。そういう姿を目の当たりにすると、背筋が伸びるんですよね。正しい人間じゃなく、正しくあろうとしている人間が描かれていることに、強烈な魅力を感じます。

    ―― 漫画家ではなく、漫画編集者の道を選んだのはなぜですか?

    小学生の頃に漫画家になりたいと思ったことはありますが、全然うまく描けなくて、すぐに諦めてしまいました。それでも小学生から大学生へと歳をとっても、変わらず物語が好きで、本が好きで、漫画が好きだった。そんな時、大学時代に、二階堂奥歯さんという女性編集者の『八本脚の蝶』という本を読みました。

    この本は二階堂さんの手記なんですが、そのなかにこんな一節があります。

    「私は物語は書けないけれど、私はそれをまもる者でありたい」
    それがたとえいかに大切なものであっても、まもろうとする意思を持つ者がいなければ、あまりにもたやすく潰えてしまうものがある。

    八本脚の蝶
    著者:二階堂奥歯
    発売日:2020年02月
    発行所:河出書房新社
    価格:1,320円(税込)
    ISBNコード:9784309417332

    しびれました。僕も、物語をつくる者にはなれなそうだけれど、まもる者にはなれるかもしれない。そんな仕事があるんだと、そこから編集者という職業を意識するようになりました。それに、子どもの頃から大好きで、いろんな感情や思い出を与えてくれたサンデーに、今度は自分が恩返ししたいと思ったんです。

     

    盟友・コトヤマさんとの出会い、先輩から継いだ“編集者魂”

    ―― そうして編集者になって、まず担当されたのが、デビューしたばかりのコトヤマさんだった。

    コトヤマ先生は、連載デビュー作の『だがしかし』以来ずっと担当しています。畑先生を“師匠”とするなら、コトヤマ先生は “盟友”だと僕は勝手に思っています(笑)。

    先生をサンデーにスカウトしたのは前任者なんですが、『だがしかし』連載開始から1か月後に前任者が別の部署に異動することになり、まだ始まったばかりの同作を、新人編集者の僕が引き継ぐことになりました。

    実は『だがしかし』を担当するのは、希望がかなってのことだったんです。配属前に第1話を読んでいて、すごく面白かったので、編集長に「『だがしかし』がとにかく面白いと思います!」なんてメールを送ったりしていて。そうしたら本当に担当させていただけることになったので、もちろん大喜びしました。

    ただ、引き継ぎの時、その前任者の先輩から厳しく言われたのが「君が頑張らないと、作家さんが飯を食えなくなるかもしれない。そのことに対する責任感をしっかり持て」ということでした。浮かれていた気持ちが一気に引き締まったことをいまでも覚えています。

    編集者としての“最初の魂”を入れてもらった瞬間でした。いざ仕事が始まってみると、僕も先生も新人だったので試行錯誤の毎日で、当時は本当に大変でしたが、今ではコトヤマ先生と「あの時は大変でしたね」とお互いを労いあったりしています(笑)。『だがしかし』は、単行本が発売されるや読者の皆さんの反応が「待ってました!」と言わんばかりで、即重版がかかるほどの売れ行きでした。

    だがしかし 11
    著者:コトヤマ
    発売日:2018年05月
    発行所:小学館
    価格:472円(税込)
    ISBNコード:9784091282477

    あらすじ
    イナカの駄菓子屋を継がせたい父と、継ぎたくない息子のココノツ。
    そんな店に、都会からやってきた駄菓子屋マニアの女の子・枝垂ほたるが現れる。
    ほたるはココノツに駄菓子屋を継がせるため、たびたび店を訪れるようになって……!?(小学館公式サイトより)

    ――『よふかしのうた』も、連載開始時から話題になりましたよね。

    コトヤマ先生が描くキャラクターって、華があって魅力的ですよね。先生ご自身もよくおっしゃるんですが、先生の描くキャラって、必ずどこかに“自分”が入っているんですよ。キャラクター全員にコトヤマ先生の一部が投影されていて、ご自身の経験や感情などが、それぞれにしっかり落とし込まれているんです。

    僕は先生の作品を拝見して、いつも「ああ、これはコトヤマ先生にしか描けない『感情』だろうな」と思っています。あそこまで「中学2年生」の気持ちをありありと描ける方は、そういません。夜にこっそり外に出た時の高揚感、背徳感、少しの不安、変わらない日常の新しい一面を見た時の感動。みんな何だかんだ忘れたり、思い出にしたりしてしまうのに、先生はその時の感情をそのまま掴み上げている。

    きっと、本当は思い出したくないようなネガティブなことにまでご自身の内面としっかり向き合って、照らし合わせたうえで漫画に落とし込んでいるんだと思います。だから作品に“体重”が乗っている。それに心を掴まれるから、読者の皆さんも「読んで面白い」だけじゃなくて、「もっともっとこの作品世界を見たい」と思ってくださっているんじゃないでしょうか。

     

    漫画編集者の仕事って?

    ――「その人にしか描けないものを描く」って、自覚してできるようになるまでを考えると、気が遠くなるくらいカロリーの高い作業ですよね。「あなたはこういうところがいいですね」と言ってもらっても、理解してすぐ作品に反映させられるものじゃない気がします。私だったら、同じような作品ばっかり描いてしまいそうです。

    「自分にしか描けないものを見つけること」って、本当に難しいことだと思います。僕は「武器」という言葉をよく使うんですが、新人作家さんに対する僕たちの仕事は、それを一緒に見つけることでもあります。これは漫画家に限らずどんな人でもそうだと思うのですが、自分の得意なものって案外、自分で分かっていなかったりしますよね。その長所が誰の目からもハッキリわかるものではなく、いわゆる長所の「芽」だけ出ている人もたくさんいます。

    他人に長所を指摘されてはじめてそれを意識する。褒められると嬉しくなるので、今度はその長所をもう少しハッキリ伝わる形で描いてみる。こういうことを繰り返して、それぞれの新人作家さんが自信を持てるような「武器」を見つけられればいいなと思っています。なので、僕はできるだけ「褒め上手」でありたい、と思っています。

    そしてもう一つ。新人作家さんにとって難しいのは、「描き続けること」だと思います。これはコトヤマ先生がおっしゃっていたのですが、連載作家として重要なことは、「締め切りを気にせず時間をかけて『100点』を出すことではなく、毎週70点以上を出し続けること」だと。1年に一度自分が納得できる100点のものを描きたいのであれば、商業誌ではなく同人誌の方が向いているのかもしれない。連載作家として重要なのは、自分の決めた合格点を毎週超え続けることだと。商業連載作家としての心構えと矜持が宿った素晴らしい考えだと思います。その毎週の合格点を、毎回少しでも100点に近づけられるよう、作家さんと一緒に考えるのも僕たちの仕事です。

    ―― 編集者の仕事は多岐にわたりますが、あえて簡潔に言い表すとしたら何でしょう。

    「会話すること」でしょうか。編集者の仕事は「面白いアイデアを作家さんと一緒に考えること」だとする編集者もいますが、それ以上に、アイデアをきちんと他者に伝えられるスキルが重要だと僕は思っています。

    先輩の言葉を借りると「作家さんたちが漫画で飯を食えるように」、編集者は、人生を一緒に背負わせてもらう気持ちで作家さん一人ひとりに向き合って、武器を見つけ、一緒に面白い漫画をつくるのが仕事です。でも本来の意味で作品をつくるのは、作家さんです。僕たちは、作家さんと対話することによって作家さんの内面や創作衝動をいろんな角度から見て、その人にしか描けないものは何なのか、それをどう作品にするかを僕たちの視点で考えます。

    1年目の時の話をしますね。僕は、ある担当作家さんと打ち合わせをしました。「この場面は、こうしてみたら面白いと思います」と、理由も含めて順序立てて説明しました。でも先生は「それって本当に面白いのかな?」と腑に落ちない顔をしていました。

    そこへ、先輩編集者がやってきました。先輩がその作品について、こうしたら面白いんじゃないかとアイデアを話しました。「あのシーンなんですけど、たとえばこう考えてみてください。ここにキャラがいて、次のシーンでこうなって……」、言っていることは僕とまったく同じです。でも作家さんは「それ、すごく面白そうです! 描けるかもしれません」と正反対の反応をしました。言っていることは同じでも、先輩の話し方は、先生の頭の中に一緒に地図を書いていくような感じでした。伝え方が違うだけで「何が面白いんだろう?」が「描いてみたい」に変わるんです。

    実際に先生が描いたものを見ると、打ち合わせで話したことより何倍にも面白くなっている。「あのアイデアから、こんなに面白くなるなんて」と感動もしましたが、同時にすごく悔しくて、「伝える」という行為をもっと意識しなくてはと思いました。

    それに、商業作品においては、つくるだけではだめで、売れなくてはいけません。作家さんと編集者が「面白い」と信じた漫画を世に広めるため、編集長をはじめ、デザイナーさんや宣伝担当、アニメプロデューサーに至るまでいろんな人たちに、その作品がいかに面白くて、どう魅力的なのかを伝えなければなりません。だから「会話すること」「伝えること」は本当に大事なんです。

    ―― 作品に対する視点を養う、伝え方を磨く、きちんと売って作家さんをまもる。そのために原さんは、どんなことをしていますか?

    インプットとしては、いち読者だった時から変わらず、少年漫画、青年漫画、少女漫画、ジャンル問わず何でも読みます。実は少女漫画って、キャラクターの相関関係や流行ジャンルなどのタイミングが少年漫画より一足早かったりするんですよね。それから漫画に限らず、小説や映画、落語、ラジオ、音楽……、そこに「誰かがつくった物語」があれば、目で見たり耳で聞いたりするものは、できるだけなんでも、時間の許す限りフル稼働で接するようにしています。

    あと、小説や映画や音楽って、それこそ小学生の頃からずっと好きなものだから、その世代やその時代に求められていたもの、世間が面白いと思うものの変遷を感じることができるんです。編集者になってから身につけたものももちろん大事ですが、僕は、昔から親しんできたものを定点観測して、変化を感じることを大事にしています。

     

    「サンデーらしさ」はどこにある?

    ―― “定点観測”のお話を伺って気になったんですが、生粋のサンデーっ子である原さんの視点から見て、サンデーってどんな雑誌ですか。

    サンデーはよく「ラブコメが強い」と評されます。確かにそれは強みですが、もちろん絶対条件ではないんですよ。多様なジャンル、さまざまなキャリアの作家さんの作品を一冊で楽しめるのが、サンデーとしての理想です。それを前提として、僕がサンデーをどういうふうに見ているか、考えてみますね。

    ……たとえば『よふかしのうた』がほかの少年誌に載っているだろうか?と考えると、僕はサンデーだからコトヤマ先生が比較的自由に描けて、サンデーの読者だから連載当初から応援してくださったのかもしれないなと感じています。それはおそらく、読者の皆さんが、第1話から最大出力で走り出すようなインパクト重視の漫画だけでなく、読み続けるなかで作品の面白さが深く・広くなっていく、そんな漫画も楽しんでくださっているからだと思うんです。

    ―― なるほど。読者としても、確かにそうかもしれないと思います。とすると、ラブコメの印象が強いのはなぜでしょう。

    そうですね。主要なキャラクターに、男女関係や恋愛についての関係性が多いのはあると思います。

    たとえば、ここ20~30年くらいのサンデーのバトル漫画を調べてみると、その半分くらいはキャラクターの関係性において「恋愛」が軸になっていたりするんですよ。ほかの少年誌のバトル漫画と比べると、その比率はなかなか高いと思います。ただ自分が強くなること、誰かを倒して勝つことが目的ではなくて、彼らは誰かのため、特にヒロインのために戦っている。人より抜きん出た能力があるわけではない主人公が、好きな子を助けたい、好きな子の願いを叶えたいという思いを原動力に、身の丈に合わないことにも挑んでいる。その時、実力と目的の間を埋めてくれるのは「勇気」です。

    サンデーの遺伝子はおそらくそういう面にもあって、そこも含めて僕は、サンデーを好きになったんだと思います。

    ―― 現在まで続いてきたサンデーのスピリットが、つまり、原少年がサンデーを選んで、その後も選び続けてきた「らしさ」であるような気がします。

    先ほど話したように、僕はサンデー編集部に入りたくて、サンデーで働くために小学館に入りました。たくさんの面白い作品に出会わせてもらった恩を、サンデーに返したいと思ったからです。

    でも僕が入社した当時、サンデーは評判の悪い雑誌でした。作品ではなく、編集部に対する「作家を大切にしていない」という批判です。その理由を作った先輩方は、僕が入社した時にはもう編集部にはいませんでしたが、一度ついたネガティブな感情は、そう簡単に払拭できるものではありません。大好きなサンデーが、作家さんや読者を落胆させてきたことに悲しみと憤りを覚えました。よりよい雑誌として作品を届けるには、まず失った信頼を取り戻さなければならない。そのことが、当時新人だった僕の心に重くのしかかっていました。

    市原編集長の所信表明は、そうしたサンデーの状況から発せられたものです。一度は信頼を失ってしまったけれど、これからは倍以上の努力をもって、サンデーを愛してくれている作家さんや読者に報いよう。尊敬する先輩も当然たくさんいます。そんな方々が作ってきたサンデーの文化を守ろう。編集部の現メンバーは、皆、そういう気持ちで今働いています。

    ―― 原さんの編集者としての姿が、サンデーの主人公たちに重なって見えてきました。ちなみに、このあと小倉さんにお話を伺うんですが、原さんからご覧になって、小倉さんはどんな編集者ですか。

    小倉さんは、本当に頼りになる先輩で、ありがたい存在です。僕は「こうだ!」と思うと熱いまま突っ走っちゃうほうですが、小倉さんはいつも冷静に、全体のバランスをよく見て判断する人という印象を持っています。その一方で「面白さ至上主義」というか、漫画の面白さを追求し続ける熱さも持っているんですよね。誰かの意見を聞いてみたい時、編集部のなかで一番声をかけている相手かもしれません。

    ―― “面白い漫画”の捉え方も対極的ですか?

    根本は似ているかもしれません。作家さんやキャラクターのもつ感情、人間臭さがいかに漫画ににじみ出ているかを面白いと思う、「面白さの核はどこにあるか」への考え方は似ているなと思います。

    全然違うのは、それに対するアプローチですね。小倉さんには口癖があって、作家さんに「その時どう思ったの?」「どういう感情になったの?」ってよく聞くんです。僕は「こういうキャラクターって可愛いよね」「ごはんがおいしい時って幸せだよね」みたいな、俗っぽいものや衝動的な欲求を出発点にすることが多いんですが、小倉さんの場合は“人間の心の奥のほうにある純粋なもの”を常に探しているという印象です。

    あと「優秀な編集者は離婚率が高い」という俗説があるんですが(笑)、小倉さんはそのあたりも円満にやっているので、僕も見習いたいなと思っています。

    ―― たっぷりお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

     

    少年サンデー編集部 原さんの担当作品

    ▼『よふかしのうた』※2021年7月16日(金)最新8巻発売!

    よふかしのうた 1
    著者:コトヤマ
    発売日:2019年11月
    発行所:小学館
    価格:499円(税込)
    ISBNコード:9784091294920

    『だがしかし』に続く、コトヤマ先生にとって2作目の連載です。本誌でも反響が非常によく、毎月重版がかかっているような状態で、順調に「サンデーの看板作品」として支持を集めています。
    コトヤマ先生のすごいところは、繊細さと大胆さのバランス感覚です。細かな感情のゆれ、心のひだを丁寧に拾い上げつつ、描く女の子はとびきり魅力的。「夜」という、人間がどんどん繊細になっていく時間帯を物語の舞台にしていながら、その静けさを突然揺るがすような、バカみたいに笑えるギャグや、ドキッとするような吸血シーンが織り交ぜられています。静と動の入り混じり方が本当に巧みで、これは唯一無二のものです。(原さん)

    ▼『死神坊ちゃんと黒メイド』※2021年7月4日(日)TVアニメ放送開始! 

    死神坊ちゃんと黒メイド 1
    著者:井上小春
    発売日:2018年01月
    発行所:小学館
    価格:660円(税込)
    ISBNコード:9784091280992

    イノウエ先生の『死神坊ちゃんと黒メイド』は、「サンデーうぇぶり」連載作。
    触れた生き物を殺してしまう呪いをかけられた貴族の「坊ちゃん」とメイドの「アリス」が織りなす純愛ラブコメディーであり、登場人物みんなが、どこか少し可笑しみと切なさを持ち合わせている最高のキャラクターコメディーでもあります。
    7月からTVアニメが始まりますし、原作は物語が佳境を迎えているタイミングでもありますので、是非この機会に読んでいただきたい作品です。(原さん)


    小倉功雅さんのインタビューに続く
    (6月11日(金)18:00公開予定)




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