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8月20日(金)に全国公開〈8月13日(金)テアトル新宿先行公開〉される、映画「子供はわかってあげない」に出演する、細田佳央太さんの場面写真が公開されました。
原作は、「第24回手塚治虫文化賞」新生賞を受賞、「マンガ大賞2015」では第2位に輝いた田島列島さんの同名漫画。細田さんが演じるのは、主人公・美波の同級生で“書道部のもじくん”こと門司です。
細田さんは、現在放送中のTVドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)で、とある問題を抱えながらも、昆虫が大好きな心優しい生徒・原健太役で出演中。彼をメインとした5月23日(日)の第5話が放送されると、その高い演技力から、役名の“健太くん”がTwitterでトレンド入りしました。
そんな細田さんについて、主演の上白石萌歌さんは「お芝居をするうえで一番助けられた存在。門司くんは彼そのもので、細田さんがいなければ美波を演じきれなかったかもしれないと思うほどです」とコメントしています。
実際の場面写真を見てみても、原作者・田島列島さんによる描き下ろしイラストのような、優しい空気に包まれています。
美波となにか楽しげに会話する姿やDVDを美波に手渡す姿が映されていて、ふたりにはなにか共通の趣味がありそうな様子です。
真剣な表情で食い入るようになにかを見つめるもじくんと、後ろからニヤリともじくんを見つめる探偵である兄(千葉雄大)の姿も。
そして、それまでの柔らかい表情とは打って変わって必死な面持ちでどこかへ走っていく姿も!
場面によって様々な表情を見せるもじくんも、作品の見所になりそうですね。
あらすじ
高校2年、水泳部女子の美波はある日、書道部男子のもじくんとの運命の出会いをきっかけに、幼い頃に別れた父親の居所を探しあてる。何やら怪しげな父にとまどいながらも、海辺の町で夏休みをいっしょに過ごすが……。
心地よい海風。爽やかに鳴る風鈴。超能力!? そして、初めての恋に発狂しそう!
お気楽だけど、けっこう怒濤の展開。誰にとっても、宝箱のような夏休み、はじまりはじまり~。
上白石萌歌 細田佳央太
千葉雄大 古舘寛治 / 斉藤由貴 / 豊川悦司
監督:沖田修一
脚本:ふじきみつ彦 沖田修一
音楽:牛尾憲輔
原作:田島列島『子供はわかってあげない』(講談社モーニングKC刊)
企画・製作幹事:アミューズ
配給:日活
制作プロダクション:オフィス・シロウズ
©2020「子供はわかってあげない」製作委員会 ©田島列島/講談社