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  • 『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』元・不登校の少年が大人になるまでの軌跡を描いた一冊

    2021年04月14日
    楽しむ
    日販 ほんのひきだし編集部 吉田
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    3月27日(土)に、『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』が発売されました。

    本作は、2015年に刊行され話題になった漫画『学校へ行けない僕と9人の先生』の続編にあたる作品です。不登校だった作者・棚園正一さんが小学校や学習塾、カウンセラーなどの“先生”との交流を通して、人生の喜びを見つけていく姿が描かれた前作。今作ではそれから後、棚園さんの中学生時代から現在に至るまでが描かれています。

    学校へ行けなかった僕と9人の友だち
    著者:棚園正一
    発売日:2021年03月
    発行所:双葉社
    価格:815円(税込)
    ISBNコード:9784575855623

     

    生き方・考え方に「正解」や「不正解」なんてない

    前作『学校へ行けない僕と9人の先生』は、作中の最後に登場する“先生”、『ドラゴンボール』の作者・鳥山明さんの1,600字超の巻末コメントでも話題になり、不登校・引きこもりに悩む子どもや親、教育関係者を中心に広く読まれるロングセラーとなりました。

    作者・棚園正一さんのインタビュー記事はこちら
    「鳥山明先生は僕を“不登校の子”として見なかった」『学校へ行けない僕と9人の先生』著者・棚園正一さんインタビュー

    しかし棚園さんは、9人の先生たちとの出会いを経た後も「学校へ行けない、『フツウ』じゃない負い目」に悩んでいました。

    それでも、中学校を卒業後、アニメーションの専門学校や大検受験者が集まるフリースクールで出会ったクラスメイト、古本屋のバイトで知り合った店長など、9人の友だちとの出会いが棚園さんの人生を変えていきます。


    作中には、棚園さんが通うことのできなかった小学校の同窓会のシーンがあります。

    9人の友だちの1人・吉岡くんの声かけもあり、同級生との再会を楽しむとともに、当時は「フツウ」だと思っていた彼らも、大なり小なり悩みや苦しみを持っていることを知ります。

    「自分は『フツウ』ではない」「間違っている」と苦悩していたことは誰にでもある、そう考えるようになった棚園さんは過去を糧にしながら漫画家として活躍していくようになっていきます。

    本書の帯には、教育評論家の“尾木ママ”こと、尾木直樹さんによる推薦文「『フツウ』なんてないんだよ。ありのままに今を輝くことが一番だよ。」が寄せられています。

    「フツウ」という苦しみの渦中にいる、誰かに勇気を与えてくれるような一冊となっています。


    ©棚園正一/双葉社




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