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アンジャッシュ・児嶋一哉さん初のエッセイ本『俺の本だよ!!』が、3月20日(土)頃、世界文化社より発売されることになりました。
「僕は今、48歳。ということは、もうすぐ50歳になる。若手の頃は50代以上の芸人なんてほんの一握りしかいなかったし、こうして僕らも生き残れていることが信じられないくらいだ。そして、だからこそ年を重ねても意固地にならないように、新しい物事にもできる限り前向きに取り組むようにしている」(本文より)。人生初のエッセイを執筆したのも、そんな思いからだそう。
『俺の本だよ!!』では、家族や幼少期のこと、“暗黒”の高校時代から、コンビを組んだきっかけと転機、お笑いへの愛、ドラマ出演、自身の性格とキャラ設定、相方への思い、テレビに出続けていなければならない理由まで、赤裸々な「今のアンジャッシュ児嶋一哉」が詰まった内容となっています。
▲写真(下)は中学生の頃のもの。ジャニーズに入りたかった児嶋さんは、履歴書とあわせてこの写真を事務所に2度送った。
はじめに ~「児嶋だよ」誕生秘話~
大島、中島、田島、野島……。
間違いすぎな場合は「八丈島」「奄美大島」「小笠原諸島」……。
最近では、普通に「アンジャッシュの児嶋さんです」と紹介されると「いや、間違えろよ!」と、パターンも増えてきた、アンジャッシュ・児嶋一哉です。(中略)
何が書かれているか、ちょっと期待されているかもしれませんが、「児嶋の本当にあった話」なだけで、読まなくても、この先人生を楽しく過ごせます。
ただ、「へぇ~、本当にこんなことあったんだ」くらいの少しの驚きはあるかもしれません。そんな実話ばかりです。(中略)
ところで、この「児嶋だよ!」は、明石家さんまさんとくりぃむしちゅーさんのとある特番で、さんまさんが相方に向かって、
「渡部、今日オマエ、友達連れてきたんか」
「いや、友達じゃないわ、俺もアンジャッシュ!」「あ、マネージャーか!」
「マネージャーじゃねーわ、俺もア・ン・ジ・ャ・ッ・シュ」
「大島だっけ?」
「いやいや、児嶋だよ!」と答えたところから始まったような記憶があります。(中略)
これは、わたくし児嶋の実にくだらない本です。すでにYouTubeやテレビで語った話しもありますが、何もすることがない時にでも、どうぞ読んでみてください。
著者プロフィール
アンジャッシュ児嶋一哉(こじま・かずや)
お笑い芸人、俳優。1972年7月16日生まれ、東京都出身。A型。所属事務所・人力舎のタレント養成所、スクールJCA1期生。数々のテレビ番組やドラマ、映画に出演。お笑い以外に、プロ雀士(日本プロ麻雀協会第3期プロ試験合格)の顔を持つ。2016年にはヨガジャーナル presents Yoga People Award 2016/ベスト・オブ・ヨギ(男性部門)を受賞。2020年にYouTubeチャンネル「児嶋だよ!」を開設。現在登録者数87.2万人(2021年2月現在)。