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松本直也さんの漫画『怪獣8号』が、第7回「あゆみCOMIC大賞」の大賞作に決定しました。
あゆみCOMIC大賞は、あゆみBOOKS・文禄堂のほか、オリオン書房、リブロなど、株式会社リブロプラスが展開する書店全店のコミック担当者が選考に参加し、独自の視点で「自分たちの手で多く売っていきたい渾身のおすすめ作品」を選ぶもの。
7回目となる今回は、2020年1月1日(水)から12月31日(木)に発表された作品のうち、巻数が5巻までのものを対象に、「これは2020年の最高傑作だった」「もっとたくさんの人に読んでもらいたい」と思うものをリブロプラス全店のコミック担当者から募集。その推薦をもとに最終候補作を絞ったうえで、投票によって大賞作・入賞作が決定されました。
みごと大賞に輝いた『怪獣8号』には、「2020年最後に来たド本命!」「怪獣を台風のような身近な災害として描いていて、ジャンプの王道を引き継ぎつつも、ストーリーの新しさにワクワクします」と絶賛コメントが寄せられています。
なお同作と入賞作5タイトルは、3月1日(月)よりあゆみBOOKS・文禄堂、オリオン書房、リブロなどでフェア展開される予定です。書店員さんたちからのコメントがぎっしり詰まったPOPも見もの。ぜひ店頭で、その熱量を感じてみてください。
第7回大賞受賞作
『怪獣8号』(松本直也/集英社)入賞作
『カラオケ行こ!』(和山やま/KADOKAWA)
『推しの子』(原作:赤坂アカ、作画:横槍メンゴ/集英社)
『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)
『女の園の星』(和山やま/祥伝社)
『チ。―地球の運動について―』(魚豊/小学館)
・『ベランダは難攻不落のラ・フランス』 あゆみBOOKS・文禄堂スタッフらが選ぶ「あゆみCOMIC大賞」第6回大賞を受賞
「あゆみCOMIC大賞」歴代大賞受賞作
・第1回(2013年)『僕は問題ありません』(宮崎夏次系/講談社)
・第2回(2014年)『夕空のクライフイズム』(手原和憲/小学館)
・第3回(2015年)『百万畳ラビリンス』(たかみち/少年画報社)、 『プリンセスメゾン』(池辺葵/小学館)
・第4回(2016年)『ダンス・ダンス・ダンスール』(ジョージ朝倉/小学館)、『兎が二匹』(山うた/新潮社)
・第5回(2017年)『青のフラッグ』(KAITO/集英社)
・第6回(2019年)『ベランダは難攻不落のラ・フランス』(衿沢世衣子/イースト・プレス)