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  • “私は彼女が嫌いですが、彼女を愛さずにはいられませんでした” 綿矢りさ『ひらいて』山田杏奈主演で映画化

    2021年02月12日
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    ほんのひきだし編集部
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    綿矢りささんの小説『ひらいて』が、山田杏奈さん主演で映画化されることが決定しました。

    メガホンをとるのは「また一緒に寝ようね」で「ぴあフィルムフェスティバル2016」映画ファン賞・審査員特別賞を受賞、初の長編「なっちゃんはまだ新宿」が「MOOSIC LAB2017」準グランプリ・女優賞・ベストミュージシャン賞の三冠に輝いた首藤凜監督。本作は2021年秋に劇場公開予定です。

    ひらいて
    著者:綿矢りさ
    発売日:2015年02月
    発行所:新潮社
    価格:539円(税込)
    ISBNコード:9784101266510

    『ひらいて』は、華やかで人気者な女子高生「愛」の、エキセントリックでありながら切実な恋心を描く作品。「自分だけが彼の魅力に気づいている」と思っていた“変わった名前だけど地味なクラスメイトの男子”に、実は恋人がいた……というところから、思いも寄らない三角関係が生まれ、屈折した主人公の愛憎が乱反射していきます。

    愛について、「私は彼女が嫌いですが、彼女を愛さずにはいられませんでした」とコメントしている山田杏奈さん。そして「『ひらいて』を初めて読んだ17歳の冬から、この映画を撮るために生きてきました」と語る首藤監督。荒々しさと繊細さが共存する多感な少女を山田さんはどう演じ、首藤監督はどう撮るのかに注目です。

    あらすじ
    高校3年生の愛(山田杏奈)は、成績優秀、明るくて校内では人気者。
    そんな彼女は、同じクラスの「たとえ」に片思いをしている。
    彼はクラスでも目立たず、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの男子。だが寡黙さの中にある聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえに、愛は高1の時からずっと惹かれていた。
    しかし、どこか人と関わりを持つことを避けているようなたとえに、愛はなかなか近づけずにいた。
    自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた。
    しかし、彼が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまったことで事態は一変する。
    愛はある夜、悪友たちと学校に忍び込み、その手紙を盗んでしまう。
    手紙の差出人は、糖尿病の持病を抱える陰気な少女・美雪。その時、愛は、初めてふたりが密かに交際していることを知るのだった。学校内でも目立たない彼女の存在が突如たとえの彼女だと知り、熱い恋心が乱反射する。そして自らの気持ちを隠して美雪に近づいていく愛。そこから愛と美雪、たとえの絡み合った三角関係が始まるのだった……。

    主演:山田杏奈さんのコメント
    木村愛役を務めさせて頂きました、山田杏奈です。
    愛が自分と他人を壊しながら、もがきながら生きる姿が皆さんにどう映るかとても楽しみです。
    普段役と共に泣いて、共に喜ぶことを目標にしていますが、今回は愛という人とひたすら戦った撮影期間でした。私は彼女が嫌いですが、彼女を愛さずにはいられませんでした。
    素晴らしいキャストの皆さん、スタッフの皆さんと紡いだ作品をどうぞ楽しみにしていてください。

    監督:首藤凜さんのコメント
    綿矢りささんの『ひらいて』を初めて読んだ17歳の冬から、この映画を撮るために生きてきました。
    静かな戦いのような撮影期間、そうずっとあなたに会いたかったのだと思う瞬間が幾度もありました。
    歪な彼女たちの青春でもって、世界にはこんなやり方が無数にあるのかもしれないと予感されるように、私の才能と熱の全てを使います。

    原作者:綿矢りささん
    『ひらいて』は炎のように自分も周りも焼きつくしてしまう、激しい性格の女子高生が主人公で、映像にするとどんな風になるか想像もつきませんでした。でも脚本を読ませていただき、主人公の激しさのなかにある揺らぎや、人に出会って少しずつ変わってゆく様子が描かれていて、感動しました。首藤監督の作り上げられた映像作品を観るのが、とても楽しみです。主演の山田杏奈さんが主人公の体当たりの恋をどのように演じられるのかも、想像が膨らみます。

     

    映画「ひらいて」作品情報

    主演:山田杏奈
    監督・脚本:首藤凜
    原作:綿矢りさ『ひらいて』(新潮文庫刊)
    制作プロダクション:テレビマンユニオン
    製作:「ひらいて」製作委員会
    配給:ショウゲート

    2021年秋 全国ロードショー

    hiraite-movie.com




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