• fluct

  • 宇佐見りん『推し、燃ゆ』20万部突破 “推しが尊すぎて無理”を言語化した話題作 芥川賞受賞&本屋大賞ノミネートで注目

    2021年02月01日
    楽しむ
    ほんのひきだし編集部
    Pocket

    宇佐見りんさんの小説『推し、燃ゆ』が、1月29日(金)時点で累計発行部数20万部を突破したことが明らかになりました。

    『推し、燃ゆ』は、2020年7月発売の「文藝」秋季号で発表され、1月20日(水)に第164回芥川賞を受賞した作品。「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。まだ詳細は何ひとつわかっていない。何ひとつわかっていないにもかかわらず、それは一晩で急速に炎上した。」――そんな書き出しで始まる本作は、アイドルグループのメンバー・上野真幸の活動を追い、彼を“解釈”することに心血を注ぐ女子高校生・あかりを描いた物語です。

    「推しを推すことがあたしの生活の中心で絶対で、それだけは何をおいても明確だった」。“自分の背骨”である推しが炎上するという事件を通して、あかりがなぜ推しを推すことにこんなにものめり込み、そして満たされていたのか、生きていくなかでの痛みが浮かび上がっていきます。

    単行本は2020年9月11日(金)に発表され、その後順調に版を重ねて、芥川賞受賞前の時点で7万部まで部数を伸ばしていました。

    そして、芥川賞受賞でさらに注目を集めて即3万部の重版が決定。さらに翌21日(木)には2021年本屋大賞へのノミネートが発表され、予約・注文が殺到し、受賞後9日で20万部に到達しました。

    【2021/2/26】受賞から1か月が経った2月25日(木)時点で、累計47万部を突破したことが発表されました。

    ▼『推し、燃ゆ』発売記念フリーペーパー

    「尊い」「しんどい」。
    アイドルや俳優など、「推し」に対して使われる言葉です。推し色をまとってコンサートに行き、祭壇をつくり、推しの誕生日をケーキで祝う(自分で食べる)。愛もお金も時間もすべて捧げる人は、推しが炎上したときどうなるのか。
    やってらんない人生、推しがいるから生きていける。そんな「推しに生きる」人を書きたいと思いました。
    推しだけでなく、推しを推すこともまた、尊く、しんどいと思うのです。

    ★『推し、燃ゆ』40ページ試し読み無料公開中!
    https://web.kawade.co.jp/bungei/3741/

    推し、燃ゆ
    著者:宇佐見りん
    発売日:2020年09月
    発行所:河出書房新社
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784309029160
    かか
    著者:宇佐見りん
    発売日:2019年11月
    発行所:河出書房新社
    価格:1,430円(税込)
    ISBNコード:9784309028453




    タグ
    Pocket

  • GoogleAd:SP記事下

  • GoogleAd:007

  • ページの先頭に戻る