'); }else{ document.write(''); } //-->
絵本・児童書の情報サイト「絵本ナビ」の会員64万人のレビューをもとに、本当に読んでほしい絵本を年齢別に紹介する好評企画「いくつのえほん」。
7年目となる今年も、2月9日(火)より順次、全国約1,200書店でのコーナー展開と、絵本ガイド冊子の配布がスタートしました。
新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、絵本や児童書の需要が高まっています。一斉休校要請を受けて自宅学習のためのドリル・参考書が売上を伸ばしたあと、4月の緊急事態宣言発令後、今度は読みものを中心に児童書の売上が伸びました。2020年12月時点で、児童書の売上は5か月連続で前年比100%超えとなっています(※日販 店頭売上前年比調査より)。
家で過ごす時間が多くなっている今、親子で楽しめて、おうち時間を豊かにしてくれる絵本や児童書は、全国のママ・パパにとって力強い味方なのではないでしょうか。
しかし、いざ書店でどんな絵本を選べばいいのか、特に新米のママ・パパは頭を悩ませることが多いはず。「種類がたくさんありすぎてわからない」「どの年齢でどんな絵本を選べばいいのかわからない」といった声は、以前から多くあがっていました。
そんな悩みに応えるべく生まれたのが、おすすめ絵本を年齢別に紹介する「いくつのえほん」です。
「いくつのえほん」では無料の絵本ガイドを配布しており、ガイドブックには、会員数64万人を誇る絵本・児童書情報サイト「絵本ナビ」でレビュー評価の高い130作を、年齢別に収録しています。長く読み継がれているロングセラーから、最近出版された話題の絵本まで、幅広いラインアップです。
ビーズが入ったシャカシャカ音のする絵本『しゃかしゃか』(0歳向け)や、のりもの好きにはたまらない『いろんなでんしゃ はっしゃしまーす』(3歳向け)、猫と一緒に育った犬のおはなし『ねこのジョン』(4・5歳向け)など、2020年に刊行された新しい絵本も紹介されています。
読み聞かせも、プレゼントも、まずはこの中から。「いくつのえほん」絵本ガイドを配布している書店では、130作すべてを手にとって選ぶことができます。
▼書店店頭の「いくつのえほん」コーナー(写真協力:文教堂二子玉川店)
「いくつのえほん」年齢別絵本選びのポイント
※()内は「いくつのえほん」ガイドブック掲載作品数
0さい(30作)
赤ちゃんは、形がはっきりした鮮やかな色合いの絵本や写実的な絵に興味を惹かれます。
1さい(23作)
少しずつ身の回りのことに関心を持ち始めます。身近なものが描かれたわたりやすい絵本がおすすめです。
2さい(23作)
食べ物・のりもの・虫や生き物を楽しめるようになります。じっくりと絵を見せながら読んであげましょう。
3さい(27作)
短めのお話を理解し、主人公の気持ちに共感できるようになります。
4・5さい~(27作)
絵本から様々なことを学んだり、長めのお話を楽しめるようになります。ユーモアたっぷりの絵本、少しこわい絵本もおすすめです。
「いくつのえほん」ガイドブックには、それぞれの内容だけでなく、実際に子どもに読み聞かせてどんな反応があったかなどの読者レビューも掲載されています。
また2021年度版の巻頭には、フリーアナウンサー・吉田明世さんのコラムを掲載! 絵本専門士の資格を持ち、さらに、昨年12月に男の子を出産して2児の母となった吉田さん。「絵本の専門家」「現役ママ」双方の視点から、絵本の魅力を綴っています。
〉ガイドブック『いくつのえほん』配布書店はこちら
https://www.honyaclub.com/shop/pages/ikutsunoehon_store.aspx
※オンライン書店「Honya Club.com」でも、「いくつのえほん」掲載の絵本が紹介されています。